山中湖村の花の都公園を散策

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山中湖村の花の都公園

山中湖温泉 紅富士の湯に行ったあと、近くにある花の都公園にも寄ってみました。

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花の都公園

富士山をバックに四季折々に変化する花畑スポットです。ネモフィラと言えば国営ひたち海浜公園が有名ですが、こちらの花の都公園では混雑を避けてネモフィラが見られる穴場だと雑誌で紹介されていました。ネモフィラは例年5月上旬から下旬あたりが最盛期です。

今回は冬でしたのであまり花を楽しむことはできないかもしれないですが、行ってみることにします。

クルマで10分ほどで着きます。冬の期間は来園者が少なくなるためか、有料エリアも含めて入園料が無料になっています。ただし、駐車場は時期にかかわらず300円になっていました。

駐車場は入場するときも出場するときもゲートがあります。

入場用のゲート

入場するときには、ゲートの前でいったん止まれば、ゲートが自動的に上がるようになっています。そして帰るときに300円を支払う仕組みになっています。

駐車場はとても広いのですが、数台のクルマしか停まっていませんでした。

花の都公園の駐車場

クルマを停めた後、さっそく有料エリアに向かって行ってみました。

花の都公園の地図

料金を支払うところがありますが、冬の期間は無料なので、そのまま通ることが出来るようになっています。

花の都公園


本来は花が咲いているような場所は冬なのでなんだか荒涼としています。そのまま歩いていくと、やがて大きな温室が見えてきました。この温室の中には冬でも花があるのでしょう。

花の都公園の温室

寒かったので、この温室に向かってみました。

フローラルドームふららの中

追記
有村架純主演の映画リトル・マエストラを見ていたら、こちらの建物と思われるベンチでロケが行われていました。ただ、エンドロールを見ていると花の都公園の名前は出てきません。石川県の金沢周辺が舞台になっている映画ですが、ここは石川県の花のミュージアムフローリィという場所でした。とでも似ていたので驚いてしまいました。

フローラルドーム

花壇

続いて、三連大水車の方へと向かってみました。道の両側にはお店がありますが、すべて閉まっています。また、私たち以外にはお客さんは誰一人としていませんでした。

こちらは清流の里のエリアの入口です。

清流の里の入口

夜はライトアップされるようで、あちらこちらにLEDランプが仕込まれていました。また、子どもが遊ぶための遊具があります。

遊具

溶岩樹型もありました。

溶岩樹型

溶岩の地下観察ゾーンという施設があるのですが、残念ながら建物の入口は閉まっていました。

地下観察体験ゾーン

花の都公園は冬の期間はほとんど見るべきところがありません。あえて、目的地として行くのであれば、花がたくさん咲いている時期が良さそうです。

山中湖でダイヤモンド富士

山梨県でダイヤモンド富士のスポットしては、年末から正月にかけての日の出でダイヤモンド富士を見ることができる富士川町の高下(たかおり)が有名です。

お正月にダイヤモンド富士を見られる富士川町高下を訪問
お正月の朝にダイヤモンド富士を見られるスポットは非常に限られています。そんな貴重な場所の一つに、富士川町穂積の高下(たかおり)地区があります。智恵子抄で有名な詩人の高村光太郎が「こんな富士山は初めてだ」と大いに感嘆したことでも知られる高下地

しかし、お正月ではありませんが、山中湖からもダイヤモンド富士を楽しむことができます。

ダイヤモンド富士
山中湖の楽しみ方・過ごし方の特集。冬の代表的な風景としてすっかり定着した「ダイヤモンド富士」。富士山頂と太陽が重なり合う瞬間、奇跡の絶景があなたを包み込みます。

山中湖では2023年2月1日から2月22日にかけて、「山中湖ダイヤモンド富士ウィークス」が開催されます。

2023年2月18日には山中湖交流プラザ「きらら」でアイスキャンドル点灯、冬花火打ち上げが行われます。

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