【休業?閉店?】小川温泉 花和楽の湯でゆっくりと日帰り温泉

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 埼玉県の小川町にある花和楽の湯に温泉博士を使って行きました。大人の入館料が1350円から1000円引きになります。

 関越自動車道で練馬から嵐山小川インターまで行き、そこからは一般道で15分ほどで着きます。朝の10時15分ごろに着いたので、この日は土曜日でしたが、建物のまえの駐車場も十分に空いていました。

 受付で手続きをして、ロッカーキーをもらいます。清算は帰りで良いみたいです。そのあと、別のカウンターで、浴衣、タオルセット、岩盤浴着を受け取ります。

 そのまま、直ぐにお風呂へと向かいました。そこでは、なぜかお酒の一升瓶を持った係りの人が何か言っています。どうも、内湯のお風呂にこのお酒をドバドバと入れるようです。みんな、内風呂で待ち構えていましたので、私も内風呂に入ってみました。

 両手を出してくださいということだったので、両手を差し出すと、その中に並々とお酒をついでくれました。この辺のお酒なのだそうです。そのまま飲んでもいいし、ドライバーの人は顔を洗っても良いということでしたので、顔を洗ってみました。日本酒で顔を洗ったのは初めてです。

 そのあと、サウナと水風呂の往復をしていると、11時のロウリュのサービスが始まりました。始まる10分前から、サウナの部屋の中で人が待ち構えています。流石にこれは早すぎるだろうと思い、水風呂で身体を十分に冷やして、5分前くらいにサウナ室の中に入りました。この時点で残り2席分ほどのスペースしかありませんでした。すごい人気です。

 11時から予定通りにロウリュのサービスが始まりました。瓶の中に入ったアロマ水を半分サウナストーブの上からかけてタオルでグルグルと部屋の中を仰ぎます。すると、部屋の中はアロマの香りが充満します。

 そこで、今度は一人づつあおいで、熱風を送り込んでくれます。身体からはザッと汗が吹き出してきて、とても気持ちが良いです。サウナ室の中で長い間待ち構えていた人の中の一部はこの辺で限界になって出て行く人がたくさんいました。

 そのあと、残りのアロマ水をストーブの上からかけて、また、同じ順番で繰り返します。

 このあと、岩盤浴にもいってみました。岩盤浴着を着て、岩盤浴の部屋の前に行きます。水を飲むように薦められますので、コップで水を飲み、タオルと木のまくらを貰って部屋の中に入りました。

 部屋はかなり広く、好きなところを選んで横になることができます。場所によって多少の温度の違いがあるようです。

 ここでまた、20分ほど横になっていると、身体はサラサラとした汗でいっぱいになりました。

 岩盤浴のあと、汗を流すためにお風呂へと戻ると、ちょうど12時のロウリュの時間になっていました。水風呂に入ったあと、せっかくなので、ロウリュのサービスを受けました。11時の回よりも空いていました。

 お風呂からあがったあとは、館内をフラフラと歩いてみました。

小川温泉花和楽の湯の売店

 レストランは二種類あります。

小川温泉花和楽の湯のレストラン

 こちらは、カフェ&バーの入口です。

小川温泉花和楽の湯のカフェ&バー

 廊下からは緑が豊かな中庭が見えます。

小川温泉花和楽の湯の廊下から見える中庭

小川温泉花和楽の湯の廊下から見える中庭

 こちらが二つ目のレストランです。

小川温泉花和楽の湯のレストランメニュー

小川温泉花和楽の湯のレストラン楽膳

このあと、お休み処 一休という座敷で、横になって休んでいました。

そのあとは、食事処に行きました。

こちらは、花和楽サラダです。

花和楽サラダ

山盛りサラダでした。一番下には、揚げた蕎麦が入っています。

花和楽サラダ

そして、もりそばになります。

花和楽の湯レストランの盛りそば

盛りそば

 この日は午後になっても空いていたので、とても、ゆっくりとできました。

【2025年6月27日追記】

 小川温泉花和楽の湯が長い期間にわたって臨時休業しているという情報がありました。施設の設備が故障してから臨時休業しているようなのですが、現時点で再開のアナウンスは見られません。公式ホームページについても削除されてしまい、「404」の表示になっています。

 滑川にも系列の花和楽の湯があったのですが、すでに経営者は変わっていて、現在はテルマー湯になっています。こちらがテルマー湯に行った時のレポートです。

 やはり、新型コロナウイルスが広がったときにお客さんが減少してしまい、経営に大きな影響があったのでしょうか。こちらの小川温泉花和楽の湯の今後の動きがとても気になります。

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