群馬県のホテルグリーンプラザ軽井沢で日帰り温泉を楽しみました。今回も温泉博士の8月号についていた温泉手形を使っての入浴です。通常は入浴料金は大人1200円なのですが、温泉手形を使って200円で入浴することができました。
この日は8月初旬の土曜日でした。藤岡町の歴史館でゼロ戦を設計したことで有名な堀越二郎の企画展を見たあと、下仁田でコンニャクを食べて、軽井沢の堀辰雄文学記念館、そしてホテルグリーンプラザ軽井沢というコースで巡りました。
軽井沢周辺はやはり、クルマの数がとても多かったです。ホテルグリーンプラザ軽井沢についたのは、午後3時過ぎでした。ちょうど、宿泊のチェックインの時間と重なったためか、とても混雑しています。
建物もとても軽井沢とマッチします。
温泉はリゾート棟にあります。ホテルの受付ではなく、リゾート棟の受付に直接行けばOKです。
脱衣所には無料の貴重品ロッカーがありました。大きめのロッカーもあります。日帰り客への配慮もゆき届いています。
ドライヤーのほか、歯ブラシや串、髭剃りなどの準備もありました。
お風呂の方は、内風呂に大きな温泉の浴槽が一つ、掛け湯、洗い場、サウナがあります。サウナは7人ほどが入ることができるサイズでした。それほど熱すぎることはなく、カラッとしていて気持ちの良いサウナでした。テレビはありません。
ただ、残念なことに水風呂がありません。火照った身体を冷やすためには、シャワーを冷水で浴びるしかなさそうです。
露天風呂のエリアには、少し温度が高めの檜風呂、洞窟風呂があります。洞窟の中にはここにも洗い場がありました。温泉の泉質は「ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉」です。少し茶色っぽい色が付いていました。全ての浴槽が源泉掛け流しとされています。こちらのお風呂は入ったあともお風呂の温かさがずっと持続していました。保温力が高いように思います。
お風呂からあがったあとに待ち合わせをするのは、入口前のロビーという形になります。
こちらから東京に帰る際、いつもであれば軽井沢方面に出て上信越道を使うのですが、軽井沢周辺はとても混雑しています。この混雑を避けるために、今回は初めて県道54号線を使って二度上峠を越え倉渕に出ました。かなりの数のカーブがありますが道幅は広いので通りやすい道でした。
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