農村の生活を身近に感じられる「みその公園 横溝屋敷」を散策

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 上川井の千家でラーメンを食べた後、その周辺にあるスポットをカーナビで探して見たところ、横浜市農村生活館 みその公園「横溝屋敷」というところを見つけました。上川井の千家のレポートはこちらです。

 まだ、行ったことがなかったので、寄って見ることにしました。鶴見区獅子ヶ谷町にある旧横溝家住宅は、表門、主屋などの屋敷構えが江戸時代の農村生活の原風景を残している貴重な文化遺産だとパンフレットでは紹介されていました。

 こちらの建物は昭和61年に横浜市に寄贈されたあと、建物の復元工事を実施して、平成元年11月に一般公開されました。

 ナビで目的地にセットして現地に向かいました。トレッサ横浜の裏側に回り込んで行ったところに、横溝屋敷はありました。敷地の横には無料の駐車場もあります。

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 数台のクルマを停めることができます。土曜日の午後でしたが、十分にクルマを停めるスペースが残っていました。

 こちらが表門(長屋門)になります。1847年に建造された建物です。

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 そして、こちらが主屋になります。

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 大きくて立派な建物です。延べ床面積は352平方メートル、1896年頃に建てられた建物です。こちらの建物は中に入ることができるようになっています。二階にも展示室があるようでしたが、畳の表替えをしていたので今回は行きませんでした。

 こちらは穀蔵です。1841年に建てられた建物です。

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 この他に主屋の裏側にも文庫蔵があります。

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 歴史のある建物が大事に管理されていることは、とても貴重なことだと思います。

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