川崎市高津区から宮前区にかけて、たちばなの散歩道というところがあります。川崎市民プラザで紹介するパンフレットがあったので少し歩いてみました。遺跡や史跡を巡る約5Kmのコースになっています。
梶が谷駅から散歩が出来るようになっていますが、今回は途中の川崎市民プラザから歩きました。市民プラザ通りから見ると市民プラザの建物を挟んで反対側です。平面駐車場のところに細い路地がありますので、そこを歩くとすくぐに「たちばなの散歩道」に出ます。うっそうとした林の中の散歩道を想像していたのですが、住宅街の中の道でした。道が狭く歩道と車道の境がない場合も多いです。また、道が細いのにかなりのスピードでクルマが通り抜けていくこともありましたので、とても危険です。
少し歩くと農産物の無人販売所がありました。
その先には複雑な交差点がありました。
その先もたちばなの散歩道は続きます。道の左右を見ると、急傾斜になっていますので、この道は小高い丘の尾根の上を通っているようです。住宅が建っていないときには眺めが良かったのかもしれません。
角にはお地蔵さんがありました。
周りが畑になっているところもあります。
畑の一角にはこちらにも農産物直売所がありました。
その先では第三京浜と平行しています。野仏がありました。
第三京浜の上を渡ります。警察車両が停まっていました。
たちばなの散歩道の案内板はいろいろなところにありました。
野川神明社があります。
さらにその先を歩いていきます。
すると、今度は影向寺がありました。7世紀後半あるいは740年頃に創建された、川崎市で最古の仏教寺院なのだそうです。
下には「たちばなふれあいの森」が見えます。
そして、たちばな古代の丘緑地というところに着きました。
ここから市民プラザに引き返しました。
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