北橘温泉ばんどうの湯から上野村のしおじ温泉に向かう途中、甘楽町を通ったあたりで、こんにゃくパークが新しくできて話題になっていたことを思い出して、寄ってみました。2014年4月にオープンしてから、まだ1年も経っていないのにすでに30万人もの来場者があったそうです。
☆たてヨコオいしい こんにゃくパーク|世界遺産富岡製糸場から車で15分
甘楽町の役場のすぐそばに、こんにゃくパークはありました。思っていたよりもずっと規模が大きいです。
日曜日のお昼過ぎに着いたのですが、駐車場がすでにいっぱいで、あいているスペースを見つけるのに苦労しました。周囲に臨時駐車場もあるようで、そちらであれば空いていたようです。駐車場内を回っていると、運よく退場するクルマがいたので、そちらにクルマを停めました。
館内に入ると受付があり、そちらの受付用紙に記入します。氏名や住所などの記入欄があります。個人情報取得に関する情報の取り扱いなどの説明が書かれていなかったので、個人情報保護法的にはNGのような気がします。
続いて、真っ先に無料バイキングの列に並んでみました。大きな建物の1階フロアーは手前がお土産品、そして奥の半分がバイキングコーナーになっています。座席はところどころ空いているのですが、バイキングで料理を取るところがネックになって列ができてしまっています。さらに奥には団体客用のバイキングコーナーもありました。
列に並んで横を見てみると、料理作りを教えるための部屋がありました。
体験キッチンという名前のようです。こちらを受講すると修了証書や記念写真がもらえます。
こんにゃく体験キッチンを使いたいときには、総合受付で申し込めばよいようです。
10分ほど待っていると、トレーを受け取る場所まできました。バイキングの手順が紹介されています。
こちらがトレーです。1種類で1マスを使っていくと、トレー1枚ではまったく足らないほどの種類があります。全種類少しずつ食べたいという場合はトレーは2つ持っていったほうが良いです。
トレーをとったあとは、こんにゃく料理が入った大皿がありますので、トレーに取り分けていきます。
こちらの、こんにゃくの唐揚げはサクッとした軽い歯ざわりで美味しかったです。
こちらは、こんにゃく麺です。
こちらは玉こんにゃくです。
こちらは、こんにゃくの酢豚風です。
これは珍しいと思ったのですが、こんにゃく麺の焼きそばです。
こちらは、こんにゃくのラーメンです。
こちらは味噌田楽になります。
こちらはデザートの寒天ゼリーです。
2021年現在では、こんにゃくバイキングは利用時間が20分間に制限されているようです。
こちらは見学ルートマップです。
工場には太陽光発電、LED電球、天然ガスなど最新の設備が整えられています。
こんにゃく芋も展示されていました。
こんにゃくに関して、これだけのものが集められているのはすごいですし、無料であれだけの種類のこんにゃく料理をバイキングで食べられるのも驚きです。人気が出るものも納得ができる施設でした。
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