【閉店】三鷹の一本堂で「ゆたか」という食パンを購入

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先日、三鷹の住宅街を歩いているとパン屋さんがありました。調べてみると大阪にあるお店が2014年4月26日に東京初進出で出店したお店です。東京にはほかに千歳烏山、西荻窪にも店舗があります。JCBのセンターの近くにあります。次々に店の前にクルマが停まり、こちらのお店で買い物をしているようです。もしかして美味しいかもしれないと感じて、お店の中に入ってみました。

実はこちら食パン専門店です。

3斤棒という商品もあります。こちらは予約が必要です。

三斤棒以外の商品は予約は受け付けていません。ただ、当日に限って前払いで取り置きをしてもらえます。

カウンターの上にメニューが置いてありました。

一本堂食パンが看板メニューのようです。

・一本堂食パン  250円

一本堂食パン

・レーズン  350円

レーズン

・ゆたか  360円

ゆたか

今回は「ゆたか」を買っていました。長野県小麦粉70%、北海道産小麦粉30%をブレンドしたオリジナルの石臼挽き小麦粉を利用しているそうです。

こちらのお店ではカットもしてもらうことができますので、今回は6枚切りにしてもらいました。(レーズンとゴマパン、焼き上がりのパンはカットをしてもらえないそうです)

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スタンプカード

会計をするときにスタンプカードを作りますか?と聞かれましたので、またこちらに来る機会もあるかもしれないので作ってもらうことにしました。スタンプカードは食パンを一斤買うと一つのスタンプを押して貰えます。そして20個のスタンプが貯まると一本堂食パンが一斤もらえます。5%引き相当ということになるでしょうか。

美味しいパン

家に帰ってからトーストにして食べてみました。スーパーなどで売っている大手ブランドの食パンと比較して、きめ細かいような食感です。そして、パンの耳がパサパサしていないのも特徴的でした。子どもの頃にパンの耳を残していましたが、これならば子どもも喜んで食べるかもしれません。パンの生地はもちもちとしていて、水分量の関係なのか、しっとりとしなやかな味わいです。

これを食べると、大手ブランドの安売りされている食パンはちょっと食べられなくなってしまうかもしれません。

焼きたて食パン専門店 一本堂(公式)
日常の食卓に幸せを。焼きたて食パン専門店一本堂は、創業以来、焼きたてにこだわり、全国各地に店舗展開しております。専門店だからこそできる、味と価格にこだわり、みなさまの食卓に、笑顔をお届けできるように一つ一つ心をこめて焼いております。

【2016/04/27追記】

相変わらず、一本堂の食パンを毎朝食べています。最近は看板商品の一本堂食パン250円ばかりです。スーパーで販売されている食パンと比較すると値段は高いですが、やはり生地のきめ細かさ、フワッとした食感、適度な水分など、まったくスーパーで売られている食パンとは違うと思います。

一本堂食パンを入手できなかったときは、仕方がなくスーパーで販売されているパスコの超熟を食べていますが、やはり一本堂食パンに次からはすぐに戻ります。判りにくい場所にあるパン屋であるにもかかわらず、お客さんがひっきりなしに来ることも、よく理解できるパン屋です。

【2021/02/14追記】

がっちりマンデーで紹介

一本堂がTBSテレビの番組、がっちりマンデーで紹介されていました。現時点で130店舗を突破したそうです。パン屋さんのチェーン店を増やすことの1番のネックは職人さんを育てることなのですが、わずか2週間の研修でお店を開くことができるそうです。

なぜ短い期間で研修できるかと言えば、食パン一本に絞っているためです。もしも色々なパンの作り方を教えていたら2週間では済まないそうです。

また、お店を出店するときの設備費用も普通のパン屋さんであれば1500万円かかるところが、食パンに絞ったことで500万円に節約できて出店しやすいということも紹介していました。

【2022/05/26追記】

一本堂の三鷹下連雀店は5月20日をもって閉店しました。最近、高級食パンのお店は苦戦しているという報道を目にすることが多くなりましたが、ここまで影響するとは思ってもみませんでした。

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