市電から降りて高知名所の「はりまや橋」の見学と少し落胆

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高知に行った際に早めにホテルへチェックインして、市街地を歩いてみました。まずは龍馬パスポートをもらうためのスタンプが集まっていたので、高知駅前にある観光案内所に行って、青パスポートを発行してもらい、はりまや橋に向かうことにします。

駅前からは市電に乗ることができるので、これに乗って「はりまや橋」まで行きました。高知市街地は一律200円という料金体系のようです。高知駅からはりまや橋までは3駅目程度でした。

そして、はりまや橋の電停で降りて、「はりまや橋」を見学しました。

江戸時代の初期に豪商の播磨屋と別の豪商の間で互いの行き来のために私設の橋をかけたのが始まりとされています。現在の木造の朱色の橋は江戸期のはりまや橋をイメージして、1998年に再現されました。

残念ながら都市開発の中で川は埋め立てられてしまっていますが、はりまや橋自体は復元されていて観光名所となっています。市の中心部なので、とても賑わっていました。

はりまや橋で降りる際に運転手へ「乗換券をください」というと、別の路線で使える券をくれます。乗換をするときは新たに料金を払わなくて良いのでお得です。

はりまや橋からは中央公園を通って、ひろめ市場まで行くことにします。歩いて10分ほどの道のりでした。


こちらが「ひろめ市場」になります。

高知の市街地は「十字型」に市電の路線があるので、観光地を回るときにはなかなか便利だと思います。例えば、坂本龍馬の生家跡も上町というところにあります。


市街地を中心に回るときには、1日乗車券を買っても良いかもしれません。

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