高知に行ったら絶対に行った方が良いと随所で絶賛されている「ひろめ市場」に行ってみました。地元の人も通う「ひろめ市場」はさまざまなジャンルの飲食店が約60店舗も並んでいます。高知と言ったら「鰹のタタキ」をはじめとして、さまざまな高知名物を味わえる場所でもあります。また、高知のお土産選びにも適した土産店もあります。
スタンプが集まったので高知駅で龍馬パスポートをゲットしたあとで、はりまや橋まで市電に乗り、そこから歩いて「ひろめ市場」を目指しました。
高知県出身の人に高知でお勧めを聞いてみたとき、こちらの「ひろめ市場」はお勧めなのだそうです。ただ、昔からある市場ではないとのことでした。調べてみると、1998年10月にオープンしたそうです。
入り口から「ひろめ市場」の中に入ってみました。すると、たくさんのテーブルが並んでいる広いスペースに出ました。いわゆるフードコートのさきがけのようなスタイルで、先にテーブルを確保して、あとは市場にあるいろいろなお店から食べ物を買って運んできて食べます。
例えばこちらのお店は「うつぼの唐揚げ」という珍しいものが販売されています。なかなか480円では食べられないのではないでしょうか。その下にはタイの塩焼き580円もあります。
珍味堂というお店です。こちらでは、ウツボのタタキが気になりました。高知ではウツボをタタキにしたり唐揚げにしたりしてよく食べるのだそうです。コラーゲンを多く含み美肌効果が高いとされています。その横にはヒラメの刺身もあります。
焼鯖寿司ハーフの450円も気になります。
ちりめん丼(いわゆるシラス丼)は380円とこれまた安いです。
何かわからないものばかりです。ハランボ塩焼きとは何でしょう。
カマス姿寿司はなんだか大きいです。
クジラです。
お店の中はこんな雰囲気でとても賑やかです。
伊勢エビ汁です。出汁がいっぱい出ていて美味しいです。
マグロの昆布巻きです。
あとは安兵衛の餃子を購入しました。こちらは焼きあがった出来立ての餃子を席まで運んできてくれます。創業45周年の屋台餃子の代名詞として人気のお店なのだそうです。
こちらが安兵衛の餃子です。小ぶりな餃子ですが、高温の油で一気に揚げ焼きした、きつね色のパリパリ皮が最大の特徴です。
今回は明神丸のカツオのタタキは食べませんでした。こちらはひろめ市場の中ではなく近くにある独立した明神丸の店舗です。
高知も一部のアーケード街は寂れ始めている場所もありました。しかし、ひろめ市場はいつも混雑していて活気があったので良かったです。
【2020/11/29追記】
バナナマンのせっかくグルメという番組を見ていると、高知の特集をしていました。最初に安芸しらす食堂が紹介された後、次にひろめ市場の中にある「やいろ亭」という店舗でかつおのタタキが紹介されていました。地元の人にも人気のお店とのことです。
カツオのたたきの香ばしさや脂の乗り方、添えられた玉ねぎに感動していました。
この記事を書いてから高知には行っていませんでしたので、とても懐かしかったです。
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