1月10日(日曜日)に秩父ミューズパークに行きました。この日は朝からポカポカ陽気でまるで1月とは思えないような日でした。3月下旬頃の陽気だったのではないかと思います。また空気も綺麗で遠くの山までよく見えたので、こんな日は秩父ミューズパークが気持ちが良いのではないかと思いいってみました。
ミューズは人間の知的活動を司る女神たちの名前から由来しています。身近な言葉であるミュージック、ミュージアム、アミューズメントといった言葉はこのミューズが語源になっているそうです。
秩父ミューズパークは、埼玉県秩父市および秩父郡小鹿野町にまたがる埼玉県営・秩父市営の広大な公園です。
秩父鉄道の秩父駅前からまっすぐに秩父公園橋を渡って秩父ミューズパークを目指しました。前回は南口側からアプローチしていましたので、このルートを通っていくのは初めてのことです。秩父公園橋がとても立派で驚いてしまいました。
最初にP12付近にクルマを停めようと思っていたのですが、こちらはクルマでいっぱいでした。近くに子どもが遊ぶことができる滑り台などの設備があるので、子どもを遊ばせたい家族がこちらの駐車場にクルマを停めていますので人気があります。
そこで、P11まで行きクルマを停めました。こちらの駐車場はまだまだ空いているスペースがありました。そしてまずは旅立ちの丘方面を目指します。
尾根伝いに長細く公園が続いています。端から端まで歩いたら相当の距離になります。
この日は本当に天気が良かったです。秩父の市街地がよく見渡せます。
こちらがかなり高いところからスタートできる滑り台です。
旅立ちの丘は、全国各地の小・中学校等で歌われている卒業ソング「旅立ちの日に」にちなんだもので、発祥の地は秩父なのだそうです。Wikipediaで調べてみると、1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲だということです。
この旅立ちの丘のメインは展望台となっているモニュメントです。こちらの展望台を歩くと、左右についているスピーカーから「旅立ちの日に」が流れていました。下の写真の左側に見えるのが展望台です。
展望台の上に立ってみると、手すりなどに南京錠が付けられていました。
こちらは夜に来ても綺麗な夜景を眺めることができるそうです。
園内にはスカイロードを往復する汽車型のスカイトレインが走っています。先頭の汽車の後に客車三両つながっています。大人は1日400円、こどもは一日200円で一日乗ることができます。リーズナブルだと思います。ただ、一日6往復しかないようなので、少し待つかもしれません。冬期は土日祝日しか運転がありません。
園内にはピエリアという軽食を食べられる場所もあります。
こちらは野外音楽堂です。
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