10月最後の日曜日に神奈川県にある生田緑地に行きました。西口駐車場にクルマを停めて、岡本太郎美術館、科学館、白川郷でもり蕎麦を食べたあと、坂道を登って、枡形山展望広場まで行きました。
下から見るとずいぶん高いところに展望台があるように見えるのですが、実は標高が84メートルしかありません。それでも、生田緑地の中では一番高い場所になっています。鎌倉時代の源頼朝の侍大将であった稲毛三郎重成が城を構えたと伝えられていると公式サイトでは紹介されていました。確かにお城を構えるのには良い場所です。
枡形山展望台へ
坂道を登ったあと、尾根道のようになっているところを歩いて行きます。
周りを見渡すと、どこも林なので、まるで高尾山かどこかへ来たかのようです。
まったくビルや住居などが見えません。ずっと山が続いているようにも見えます。
しばらく歩いていると、枡形山の山頂が見えて来ました。
ちょっとした自動販売機も置いてあります。たくさんの家族連れで賑わっていました。
こちらが枡形山の展望台です。こんなに立派な施設ですが無料で利用できます。こちらの展望台にはエレベーターまで完備しています。1階の次は2階になっていました。2階が展望フロアーです。
エレベーターで展望台の上に登ると、360度の展望が開けます。近所の方がどちらの方角に何が見えるか教えてくれました。
国領駅前のタワーマンションの方角に天気が良いと日光の男体山が見えるのだそうです。
先日、新座の野火止で発生した東京電力のケーブル火災では、真っ黒い煙が立ち込めているのがよく見えたそうです。
こちらが枡形山の展望広場です。
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