中華街で食事のあと横浜の山下公園を散策

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中華街で早めのランチを食べて買い物をした後に、山下公園へと向かいました。山下公園は関東大震災の復興事業として、関東大震災の際にたくさん出てきてしまった震災瓦礫を使って海を埋め立てて造成した公園です。1930年の3月に開園しました。

中華街と山下公園の間は5分ほどで行くことができます。

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山下公園を散策

山下公園と言えばやはり氷川丸がシンボルです。氷川丸の近くにあるベンチに座っていると、お昼の12時になった時に大きな汽笛が鳴って驚きました。

かもめの水兵さん

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続いて周辺をぶらぶらとしていると、カモメの水兵さんの記念碑がありました。

かもめの水兵さんを作詞した武内俊子が、ハワイに旅行する叔父の足利瑞義を見送るために横浜港の大桟橋を訪れた際に、夕暮れの中で数十匹のカモメが飛んでいるのに魅了されて、その帰途でカモメを白い姿の水兵に見立てて詩を完成させたと紹介されていました。

氷川丸

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この日はよく晴れてポカポカとしていましたが、とても風が強かったので、海には白波が立っていました。

大桟橋にはロイヤルウイング号らしき船が停泊していましたが、12時を少し過ぎた頃に汽笛を鳴らしてバックをしながら出航して行きました。

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【2023年3月27日追記】山下公園レストハウスが「THE WHARF HOUSE山下公園」として4月14日12時にリニューアルオープンします。飲食の提供のほか、海側に配置した足湯やバーベキューテラスが特長です。足湯の利用には予約が必要で一部有料の時間があります。店内には無料で利用できる休憩スペースもあります。

臨港プロムナードで象の鼻パークへ

山下公園からは臨港プロムナードを通って、象の鼻パークの方へと向かいました。臨港プロムナードは以前は鉄道の線路があったところです。横浜博で列車が走ったことがありましたか、その後、廃線となり、歩道として整備されています。以前は山下公園から大桟橋の向こう側に行くのはぐるっと大回りをしなければいけなかったので大変でしたが、この臨港プロムナードができてからとても便利になりました。

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みなとみらい地区方向を見たところです。観覧車も見えます。

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こちらは横浜大さん橋です。

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象の鼻テラスで休憩した際のレポートはこちらで紹介しています。

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横浜の象の鼻テラスで休憩
山手で港の見える丘公園や洋館を見学したあと、山下公園を通り抜けて象の鼻パークまで行きました。 象の鼻パークがある場所は横浜港発祥の地でもあります。平成21年に開園した公園ですが、それまでこの大桟橋にも隣接した場所に何があったのか、まったく思...

【2022年3月1日追記】

山下公園のレストハウスがリニューアル

山下公園のレストハウスがリニューアルに向けて事業者を決定したことが報道されていました。リニューアル後にはこちらのイメージ図のようになります。

山下公園レストハウス

工事は2022年の6月より開始して2022年度中にはオープンする予定です。

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