韮崎市の「武田乃郷 白山温泉」で雪見の露天風呂

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成人式を翌日に控えた1月8日の日曜日に韮崎市にある武田乃郷 白山温泉に行きました。この日の東京は朝から曇天であまり天気が良くありませんでした。山梨の甲府盆地では午後から雪の予報も出ています。

クルマにはスタッドレスタイヤをつけてあるので、甲府方面に行って雪見の露天風呂を楽しむことにしました。

今回行った白山温泉は2015年にノーベル生理学賞を受賞した大村智氏が私財を投じて作った日帰り温泉です。また、併設して韮崎大村美術館があります。

韮崎は他にも韮崎旭温泉など、とても泉質が良い場所がありますので、この白山温泉がどんなところか、とても気になります。

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現地には午後2時過ぎに着きました。駐車場は何箇所かに分かれていて、人気の高さがうかがえます。

武田乃郷 白山温泉 日帰り温泉

今回は建物に一番近い駐車場に空きがありましたので、そちらにクルマを停めました。建物は非常に綺麗です。

玄関から入って下駄箱に靴を入れた後、受付の前にある自動券売機で入館券を購入します。大人600円となります。

最初にお風呂に入りました。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。

男湯の暖簾をあけて中に入ると脱衣室です。無料のロッカーもあります。

お風呂場は内湯に掛け湯、大きな温泉浴槽、洗い場、露天風呂にも大きな温泉の浴槽があります。ちょうどお風呂に入ろうと思ったところで雪が本降りになって来ました。

内風呂のお湯は薄い緑色になっていました。お湯の温度は適温で、多分40度程度なのではないかと思います。お風呂に入ると肌がかなりヌルヌルとして来ます。温泉から上がった後も肌はいつまでもヌクヌクと暖かかったので、塩分の濃度もそれなりにありそうです。

一方で露天風呂のお湯は透明でした。こちらの方が肌のヌルヌル感が少なく、少し塩素の匂いもしました。

洗い場のシャワーは勝手にお湯が止まるタイプではなく、レバーを下げている間はずっとお湯が出続けてくれます。最近の日帰り温泉では短時間に勝手にストップしてしまうものが多く、何回もレバーを倒さなければいけないのでめんどうですが、こちらのカランは嬉しいです。

お風呂からあがったあとは、座敷の広間に行きました。

電子レンジまで置いてあるのが嬉しいです。特に時間制限もなくゆっくりとできたのが良かったです。

外はかなり激しく雪が降っているのですが、カメラでは写りませんでした。

午後4時ごろに白山温泉を出発し東京に向かいました。中央道は渋滞のマークが付いていたので、国道20号線をとりあえず東京方面に向かって走ったのですが、だんだん雪が酷くなっていきます。

甲州街道と中央道が交差するところにある甲府昭和インターから中央道にのろうと思っていたのですが、インターチェンジの入り口にある上り坂で立ち往生しているクルマがあり、インターの入り口からクルマの行列ができてしまっていました。

甲府昭和からのるのは諦めて、そのまま進んでいきます。一番酷かったのは、笹子トンネルの手前でした。道の駅 甲斐大和の手前まで坂道を登れなくなってしまったクルマが道の途中で止まってしまっています。夏タイヤのままで来てしまったのでしょう。私が通行した時点では渋滞には至っていませんでしたが、このあとは大変だったのでは無いかと思います。

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