秩父の奥にある道の駅 大滝温泉で日帰り入浴

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先日、温泉博士という月刊誌についていた温泉手形を使って、秩父の奥にある道の駅 大滝温泉というところに行きました。その名の通り、道の駅に日帰り温泉が併設されています。

日帰り温泉施設は湯遊館という名前が付いています。午後1時近くに到着しました。建物の前にある駐車場は満車になっていたので、建物の裏手にある駐車場にクルマを停めました。

受付で温泉手形を提示して、スタンプを該当の欄に押してもらって入館です。

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まずはそのまま温泉に直行です。この日は朝から曇りがちでとても寒かったので、温泉日和ではあります。

脱衣室には100円玉で有料のコインロッカーがありました。利用後の返金はありません。

お風呂場に入って見ると、大きな檜風呂がありました。川に向かって大きなガラス窓があり、とても開放感があります。洗い場も豊富にありました。

お風呂に入るとすぐに気がついたのが、肌がスベスベというよりもヌルヌルになったことです。肌の角質層が溶けたのだとはおもいめすが、すごい効力です。泉質はナトリウム・塩素・炭酸水素・メタホウ酸の各イオン成分を含むph8.4の弱アルカリ性の温泉だと公式サイトで紹介されていました。

ナトリウムが肌の角質の余分な汚れを取り除く働きをするのだそうです。

実はこのフロアだけではなく、お風呂は一つ下の階にもあります。裸のままで利用できる階段があります。

下の階には岩風呂とドライサウナがありました。岩風呂は小さめではありますが、それでも7人程度は同時に入ることができます。ただ、こちらのお風呂は上の階ほどはヌルヌルになりませんでした。

ドライサウナはサウナストーブがどこにあるかわからない構造です。座るところの後ろ側にあるようです。温度計はMETOSのものでしたので、同社製のものがあるのでしょう。

温度は高いところで80度を指していました。ただ、そんなに息苦しくはなく、良いサウナです。小さな窓からは外の川の流れが見えました。

サウナと水風呂を往復したかったのですが、残念ながら水風呂がありません。できれば後付けでも良いので水風呂を設置して欲しいところです。

ただ、こちらの岩風呂は外気がそのまま通り抜けてくるので、冬はとても寒いです。岩風呂に足だけつけておけば、良い感じに身体がクールダウンされて良かったです。

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