深大寺で「国宝白鳳仏 奉迎式」を見学

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2017年5月21日に調布市にある深大寺に行きました。ちょうど、近くにあるステーキガストで遅めのランチを食べたので、その腹ごなしで散歩をすることが目的です。調布市総合体育館の近くにある第二駐車場にクルマを停めて、10分弱歩いて深大寺へと向かいました。

すると、午後4時ごろにもかかわらず、たくさんの人が歩いています。また、深大寺が近づいて来ると拡声された人の声が聞こえてきました。話の内容を聞いていると、調布市の市長さんが挨拶をしているようです。深大寺で何をしているのか、手元のiPhoneで調べてみると、国宝に指定された白鳳仏奉迎式がちょうど行われている時間でした。午後3時から始まっていたようです。

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奉迎式

この日は五月だというのにグングンと気温が上がってお昼過ぎには30度を超えていました。午後3時から始めたのは涼しくなっていたのでちょうど良かったのではないかと思います。

深大寺の白鳳仏は東京国立博物館で開催されていた新指定国宝・重文展に出展された後、深大寺に戻ってきました。これを盛大にお迎えするために奉迎式が開催されました。

 

 

こちらが奉迎式の式典です。

参道へ

しばらく奉迎式を見たあと、山門を出て参道へと行きました。

もう日が傾いてきていますので全体的に暗いです。

楽焼をやっているお店もありました。お店の中ではたくさんの人が色付けをしていました。

さらに進むと雀のお宿という蕎麦屋さんがありました。かなり大きなお店です。

ペットを連れて入っても食べることができる席もあるようです。献立をみると値段はそれほどは高くありませんでした。

こちらの、だるま巾着も気になります。

こちらは、鬼太郎茶屋です。屋根の上にある大きな下駄が目印です。

お店の中にはゲゲゲの鬼太郎にまつわるものが多く販売されています。こちらは妖怪人形焼です。

こちらは、目玉おやじが新食感じゃと言っているポテあられです。

猫娘のグッズもありました。

目玉おやじの縫いぐるみです。

 

鬼太郎茶屋を見たあとは、周辺を散策して見ました。

深大寺は国分寺崖線の下にありますので、駐車場に戻るためにはどうしても坂を登らなければいけません。結構な階段でした。

 

東京の近郊とは思えない、まるで山の中に迷い込んだかのような雰囲気を深大寺では味わうことができます。非常に貴重な場所だと思います。

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