小林一茶旧宅を見学

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小林一茶記念館を見学した後、旧居も近くにあるというので、クルマで移動しました。クルマだと五分ほどの距離にあります。

小林一茶の家は柏原で発生した火災で燃えてしまったため、晩年は土蔵て暮らしました。この土蔵が現在でも残っています。昭和32年に国史跡に指定されて、昭和39年と平成13.14年の2回にわたって解体保存修理が行われました。これで、小林一茶が住んでいた当時の状況に復元しています。

旧居の横には数台の車が停められる駐車スペースがありました。そこに車を停めて蔵を見学します。

こちらが蔵の入り口になります。

 

蔵の中は真っ暗でした。この日は気温が高かったのですが、土蔵の中はとても涼しく過ごしやすかったです。間口三間半、奥行二間二尺の茅葺の土蔵です。

こちらは小林一茶の弟の家です。平成12年に復元された建物です。間口四間半、奥行四間の2階建ての建物です。1階には裏庭に通じる土間と茶の間、寝間、座敷があります。

 

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