お正月の1月3日、三浦半島の三崎まで行きました。三浦半島の西南端、源頼朝が訪れた歴史のある港町です。昭和の時代にはマグロ漁の拠点として大いに賑わいました。京浜急行の三崎口駅から三崎港までバスで15分ほどの場所です。
本当は京浜急行も三崎まで線路を伸ばしたかった時期もあったようですが、今は採算の問題から延伸は難しいようです。観光シーズンには三崎口駅から三崎港まで道がかなり渋滞することがあります。
三崎では海産物や農産物の直売所となっている「うらり」に寄りました。うらりには専用のコインパーキングもあります。最初の1時間が210円ですが一つのお店で2000円以上の買い物をすると1時間無料になります。
午後12時少し前に着いたのですが、すでに駐車場は満車直前でした。これ以降は車が長い列を作っていました。出庫する車もあるので、待てば何とか入れることはできそうです。
三が日ということで、お店は半分くらいが閉まっています。開いているお店の中で、すぐに食べられそうなものを探してみました。
最初に見つけたのが、とろまんを売っているお店です。とろまんはお肉の代わりにマグロが入っているようです。
とろまんの冷凍食品を販売しているお店もありましたが、すぐに食べられる、蒸しながら売っているお店で買いました。
みさきまぐろ倶楽部というお店です。
とろまんの中は玉ねぎ、キャベツ、タケノコ、しいたけ、マグロが入っています。
こちらがとろまんです。見た目は普通の肉まんと変わりません。
中身も一見すると普通の肉まんと同じです。
ただ、一口食べると、マグロの美味しさが口の中に広がりました。美味しいです。
続いて、「まぐろ工房 満月」というお店で、マグロの各種揚げ物を買いました。コロッケ、串カツ風などいろいろあります。
衣には味が付いていますので、ソースなどをかけなくても大丈夫です。こちらも、中身は意外とあっさりとしていて、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
【2020/02/19追記】
三崎水産物地方卸売市場まで行くと二階に魚市場食堂があります。三崎まぐろはもちろん、市場からその日に仕入れた素材を使った刺身やフライを食べることができます。営業時間は午前6時から午前10時、および午前11時から午後4時までです。ラストオーダーは午後3時半までです。定休日は水曜にとなっています。今度、三崎に行く機会があったら寄ってみます。
【2020/02/24追記】
三崎に公共交通機関で行く場合は京急線の三崎口駅からバスで行く形になります。そんな時、京急で発売されている「みさきまぐろきっぷ」がオススメだと雑誌で紹介されていました。都内などからの往復の電車代、バス代、現地での食事代、さらに選べる思い出づくりのお土産や体験がセットになっている切符です。
京急線各駅の自動券売機で購入できるとのことでした。
【2020/05/23追記】
徳光和夫さんが出演している路線バスで寄り道の旅を見ていると、三崎でこちらのお店に立ち寄っていました。ギャル曽根、田中律子、潮田玲子も一緒です。魚音というお寿司屋さんでたっぷりの握り寿司を食べた後でしたが、ギャル曽根はこちらでも食事を食べていました。
徳さん一行は水中観光船、にじいろさかな号に乗ろうとしていたのですが、残念ながら満席で乗船できませんでした。ご飯を食べる前に乗船券を買っておけば良かったようです。
【2020/09/27追記】
三崎館での食事
三浦市にふるさと納税で寄付をしたのですが、その返礼品で三崎館の食事券をもらっていました。新型コロナウイルスの影響も落ち着いてきたので、先日、三崎まで行ってきました。
三崎館のマグロ料理のレポートはこちらです。
三崎館に行く前にうらりにも寄ってみました。午前10時過ぎだったのですか、店内のお客さんはまばらな感じです。シルバーウィーク四連休の翌週でしたので、人出が少なかったのかもしれません。
二階は農産物のマルシェがありました。その傍に海を見ることができる休憩コーナーがあります。
まぐろが入っているいなり寿司を食べました。
三浦半島、南瓜のどら焼きも美味しいです。
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