1月の日曜日、国立駅近くの伝説のすた丼屋に行きました。国立という地名は実は合成で立川と国分寺の間にあるので国立駅ができたことに始まります。その後、この地域が1951年に谷保村から国立市になりました。
南口の左斜め方向に向かっていく道の右側にあります。
お店に入ったのは午後2時過ぎ、店内は空いていました。入口から入ってすぐ左に自動券売機がありますので、そちらで食券を買います。
最初はすた丼を食べるつもりでしたが、定食コーナーにあったスタミナライスにしました。
サラダが添えられているので、少し健康的です。
お店の奥の方にはテーブル席もあります。すた丼は東京多摩発祥ということで、どこが発祥の地なのか気になります。
(【2022/06/05追記】元祖すた丼は昭和46年創業のサッポロラーメン国立店が始まりです。もともとはチャーシューライスの店として親しまれていましたが、その後、徐々にメニューが増えていって、現在のスタ丼が誕生しました。スタ丼とカタカナ表記になっているようです。創業者の方は多摩地域以外に手広く出店する意向はなかったようですが、アントワークス社が幅広く展開しています)
そうこうするうちに、まずはライスと味噌汁が運ばれてきました。
ご飯は結構なテンコ盛りです。
味噌汁はなみなみと注がれていました。
そして、メインディッシュも運ばれてきました。
こちらもお肉たっぷりです。テーブルの上にあったおろし生姜と豆板醤を追加して食べました。かなり、刺激的な味になりました。
定食だと生卵が付いてこないのは少し期待はずれです。
やはり、豚肉はタレとよく絡んでいて、とねも味付けが濃いです。お肉一切れでも、ガンガンご飯が進みます。やはり、秘伝のタレというのがポイントなのかもしれません。
中途半端な時間でしたが、結構、ひっきりなしにお客さんが入ってきました。平均年齢は若めです。地元の若者に愛されているお店という雰囲気でした。
ごちそうさまでした。
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