吉祥寺ダイヤ街の「ぱすたかん」でお好み焼き

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先日、吉祥寺駅北口ダイヤ街にある「ぱすたかん」というお店に行きました。レンガ館の隣の建物の二階にあります。ぱすたかんという名前なので、イタリア料理のお店だろうと思ってしまうのですが、実はお好み焼きや鉄板焼き、そしてもんじゃが楽しめるお店になっています。なぜ、ぱすたかんという名前にしたのかは謎の部分です。看板にはしっかりとお好み焼き・鉄板焼きと書いてあるので間違えて入店するお客さんはいないかな?と思います。

祝日の午後2時ごろに行きましたが店内は意外と混雑していました。

お店の面積はそれほど広くないのですが、各座席は比較的ゆったり作られていてゆっくりとできました。メニューの方は、お好み焼きやもんじゃが一枚千円前後といった様子です。二人用の席を二つつなげて6人席にしたようなテーブルでしたので、鉄板は小さいのが二つありました。お好み焼きを一枚焼くと、次のお好み焼きは同じ鉄板では焼けない大きさです。

そこで、お好み焼きが焼き上がったころに次のお好み焼きを注文するようなペース配分で食べました。

一点だけ難点を言うと、お店の入口に近い席でしたので、外の冷たい風が吹き込んできて本当に寒かったです。特に自動扉の前の空間が狭いので、会計中に他のお客さんが待っていると自動扉が開きっぱなしになってしまいます。確実に改善が必要な点です。

お好み焼きを店員さんが持ってきてくれた時、必ず「お好み焼きを作りましょうか?」と声をかけてくれます。道とん堀に行った際には自分で焼いてしまうのですが、今回は店員さんに焼いてもらいました。

店員さんの焼き方を見ていると、最初に具の部分を鉄板の上に落としてしまい、残ったキャベツなどをかなり力を入れてしっかりとかき混ぜているのが印象的でした。綺麗な形に鉄板の上で整えてくれるところまでをやってくれます。

あとは砂時計をセットして砂が落ちきったらお好み焼きをひっくり返して、また砂時計の砂が落ち切れば食べごろのサインです。好みに応じてソースやマヨネーズ、鰹節などをかければ完成です。

焼き上がりはふんわりとしていて、道とん堀で自分で焼いたお好み焼きとはまったく別物の出来上がりになりました。元々の具材も違うのだと思いますが、やはり店員さんが初期工程をやってくれた効果が大きいのではないかと思います。

もんじゃを注文した際はまだ前のお好み焼きが焼き上がっていなかったので、こちらの作り方に従って作ってくださいという形になってしまい、店員さんに作ってもらうことができませんでした。今度は店員さんがもんじゃを作っているところをしっかりと観察して、美味しい焼き方ができるようにしたいと思います。

焼きそばは出来上がった状態で運ばれてきたので、調理する必要はありませんでした。

こちらの「ぱすたかん」、吉祥寺で手軽にお好み焼きを楽しみたいときにはおすすめなお店だと思います。

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