富津市のいそね寿司で「はかりめ ひつまぶし」

当サイトの記事には広告が含まれます

富津市のふるさと納税で「いそね寿司」の食事券をもらっていたので、先日行ってきました。駐車場はお店の横にあります。行った時には駐車場が満車だったのですが、ちょうど出る車があってすぐに停められました。JR内房線の大貫駅から歩くと10分ほどのようです。ちなみに東京駅から大貫駅までは電車で1時間50分ほどとなっています。いそねが開業したのは45年ほど前でその頃は大貫駅の近くにありました。しかし、25年ほど前に現在の海の近くの場所へ移転しました。

お昼の12時に事前に予約していましたが、20分ほど早めに到着です。お店は満席で15分待ちとなっていましたが、予約していたのですぐに通してくれました。

今回はカウンター席に案内してくれました。

img 6608

お店から入ってすぐのところにはカウンター席と座敷席、奥には仕切られた座敷があるようです。二階にも席があるようでした。

ふるさと納税の返礼品は「はかりめ2食丼」か「はかりめ ひつまぶし」から選択となっているのですが、2090円のメニューならば他の商品も選べるそうです。ちなみに、はかりめとは富津市の周辺で古くから穴子の別名として使われているそうです。細長くて側孔の連なる穴子の姿が魚市場で使われている棒ばかりの細長くて目盛がふられた形に似ているので、はかりめと呼ばれたそうです。

ちなみに穴子は鰻に比べて低カロリーで高タンパク質。ビタミンE、A、Dが豊富で穴子を100グラム食べれば栄養十分、EPAは100グラムに0.5グラムも含有、DHAは100グラムに0.7グラム含有となっています。

はかりめ丼、はかりめ天重は1650円、はかりめ二食丼は2090円です。

img 6593

はかりめ ひつまぶし、はかりめ御膳は2090円です。

img 6594

レディースセットもあります。

img 6595

一品料理です。

img 6596

実はテーブルにあるメニューのほかに、壁などにでているメニューの中には限定のものもあるようなので、周りを見渡しておいた方が良いかもしれません。

出川哲郎の色紙がありました。やばいよやばいよ。2018年5月26日にお店に来たようです。

img 6597

もしもツアーズの色紙です。

img 6598

2010年4月24日に放送されたアド街ック天国でも富津が特集されて、この中の第6位でいそねが紹介されたようです。

厨房で忙しそうに料理を作ってくれている店主の方は本当に忙しそうです。他の店員さんに次々に指示を出していました。

はかりめ ひつまぶしが運ばれてきました。

img 6599

お重と茶碗蒸しの蓋を開けてみました。

img 6600

ひつまぶしはお重のボリュームがすごく多いです。40年以上継ぎ足して使われてきた煮汁で煮あげた深みのある秘伝のタレで輝いています。

img 6601

お味噌汁と茶碗蒸しです。

img 6602

香の物などです。

img 6603

たっぷりです。

img 6604

お重から茶碗に取り分けてみました。はかりめがびっくらするほど柔らかいです。

img 6605

二杯目は出汁をかけてみました。

img 6606

ほっぺたが落ちそうなほど美味しいです。

お店からのサービスでデザートをいただきました。

img 6607

富津市では、「はかりめ倶楽部」加盟店を集めていて、

  • ひろ寿司
  • かん七
  • いそね寿司
  • いち川
  • いとや旅館
  • 平兵衛
  • 新舞子の風
  • 和風料理 宮島

の9店舗が加盟しています。

ごちそうさまでした。

コメント