日曜日のお昼時に狭山台の吉野家に行く機会がありました。土用の丑の日が近づいたためか、入口の横には鰻重を猛アピールしています。しかも、従来に比較して鰻が大きくなっているのだそうです。
一枚盛で税込1097円、前回、吉野家で鰻重を食べた時よりも値段は上がっています。
過去の値段の推移を確認してみました。こちらの記事の内容から拾いました。

吉野家の「鰻丼」を食べてみた
先日は「すき家」で「うな丼」を食べました(すき家の「特うな丼」を食べたが今度は吉野家の鰻丼を食べてみました。吉野家では鰻丼と鰻定の2種類のメニューがあります。この2つの違いは鰻定には漬け物と味噌汁が付く点です。鰻丼は490円、鰻定は550円

吉野家でちょっと贅沢に鰻丼を堪能
お昼時に吉野家の前を通りかかったときに、お店の前に「鰻丼 550円」の宣伝がありました。7月下旬までしか発売されない期間限定メニューのようです。鰻はやっぱり高い料理の代名詞なので、550円で気軽に鰻丼を食べることが出来るというのはとても魅力

三鷹駅南口近くの吉野家で鰻丼(並)
今年(2012年)も吉野家で6月11日(月)午後3時より夏季限定メニューの鰻丼が発売されました。吉野家の鰻丼はシラスうなぎから中国の広東省・福建省で一貫して育てたうなぎを使っているそうです。今年はうなぎがどこもかしこも高騰していて、なかなか...
- 2007年 税込490円
- 2011年 税込550円
- 2012年 税込650円
- 2015年 税込750円
- 2019年 税込850円
- 2022年 税込1097円
仕方がないことですが、ものすごい勢いで値段が上がっています。
こちらがメニューです。
やはり、うなぎが大きくなったことがアピールされています。
セットメニューもあります。
今回は鰻重「一枚盛」を注文しました。こちらになります。5分ほどで出来ました。
たしかに、うなぎが大きくなっていて美味しそうです。
鰻はタレがよく絡んでいて、よくテカテカとしています。
ご飯にもタレが良い感じにかかっています。
鰻を食べてみると、鰻そのものは良い材料が使われているのですが、やはり鰻を一枚一枚しっかりと炭火で焼いているお店と比較すると、鰻の食感は大きく落ちます。
工場でレトルト加工されているものを店舗でレンチンしていると思うのですが、鰻の身がポヨポヨになってしまっていて、表面パリッと中がジューシーというわけにはいきません。
流石に色々と制約が大きい牛丼店でこれ以上のクオリティを要求するのは難しいことは分かりつつ、少し残念ではありました。
ご飯は美味しいですし、タレも美味しいです。ご飯は大盛にしてもよかったかもしれません。
ごちそうさまでした。
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