武蔵小金井駅近くの旅館 ニ幸に宿泊

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旅館 ニ幸 武蔵小金井

全国旅行支援(もっとTOKYO &ただいま東京プラス&楽天トラベルクーポン)の割引を利用して、週末に武蔵小金井駅から徒歩10分弱の旅館ニ幸というところで宿泊しました。一泊二食付きでの宿泊です。

旅館ニ幸 武蔵小金井

駐車場は旅館の玄関横がコインパーキングになっています。24時間まで最大800円でした。こちらの駐車場は混雑していて常時満車か一台分の空きスペースしか残っていないような状況でした。周辺には他にもコインパーキングがありますので、そちらを利用しても良いでしょう。

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食事の選択

今回の夕食は旅館ではなく近隣の飲食店を利用するコースにしました。以下の3種類から選ぶことができます。

  • 和食 割烹真澄(徒歩7分)刺身三点盛り、天ぷら、煮物or焼き魚、酢の物、漬け物、ご飯、味噌汁
  • 中華 龍盛楼(徒歩7分) 前菜三種、エビチリソース、黒酢酢豚、イカと季節野菜炒め、春巻き、小籠包、チャーシューチャーハン、スープ
  • 鉄板焼き 鉄板酒場てっかば(徒歩5分) 1ドリンク、ステーキ、豚煮込み、鶏スープ、だし巻き卵、小鉢2品、沢庵、ライス

和食の割烹真澄でお願いしました。

夕食の時間は午後8時でお店にすでに予約してあるということでした。また、朝食は午前8時でした。

チェックインの際に手続きをして、ただいま東京プラスのクーポン券を2人で2000円分貰いました。書かなければいけない書類が多く大変です。

旅館 ニ幸 武蔵小金井

部屋は3畳の和室と四畳半の和室に分かれていました。3畳の和室には二つの椅子とテーブル、四畳半の和室は布団が敷かれていました。テレビも四畳半の和室にあります。部屋にトイレやお風呂はありませんので共同になります。お風呂は二つありました。

割烹 真澄へ

午後8時が近づいてきたので、割烹 真澄へと行きました。1957年創業の老舗です。信州の銘酒「真澄」にゆかりがあるお店です。

武蔵小金井 割烹 真澄

名前を告げると直ぐにわかってくれて、奥の座敷に案内してくれました。

店内は「のらくろ」の絵が飾ってありました。

のらくろの絵

のらくろの作者、田河水泡先生から「のらくろ」の執筆権を平成元年に託された山根赤鬼先生、山根青鬼先生のお二人が小金井市の本町に自宅兼アトリエを構えられていた関係で、この真澄で誕生日のお祝いなどをされていたそうです。

もう一つ、伊豆堂ヶ島の三四郎島が立体的に描かれている絵も気になりました。「晴美」というサインがありました。トンボロ現象でも有名な場所です。こちらは現地の写真です。

トンボロ干潮時 堂ヶ島 伊豆

夕食についてはコースも決まっていますので、オプションで飲み物をオーダーすれば大丈夫です。

まずは煮物です。

煮物

こちらは小皿です。

小皿

お刺身もついています。新鮮で美味しいです。

刺身

天ぷらです。特にメゴチという白身魚の天ぷらが美味しかったです。モチっとした独特の歯応えでした。

天ぷら

ご飯や味噌汁、お新香も一緒に持ってきてくれました。

ご飯

美味しい夕食でした。ごちそうさまです。

朝食

朝食は一階のCafe NIKOで食べます。オーディオセットが置いてあってLPレコードで再生されていました。盤面に針を置くときのバチっという音が懐かしいです。レコードはカーペンターズでした。

メニューはこちらです。

朝食メニュー

そして、こちらが朝食です。

旅館ニ幸 朝食

トーストは近所のパン屋さんのホテルブレッドです。雑味が全くなく美味しいパンです。

トースト

サラダは新鮮な野菜がたっぷりで、ゆで卵のスライスも入っています。

サラダ

季節の果物もたっぷりです。

季節の果物

コーヒーは水素水で淹れたまろやかな味でした。

ホットコーヒー

ごちそうさまでした。

まとめ

住宅街の中にある旅館ですが、建物の中に入ると、武蔵小金井にいることをつい忘れてしまう雰囲気です。窓を開けると、川のせせらぎが見えそうな気さえします。ちょっとした気分転換にも良いかもしれません。

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