お好み焼き道とん堀福生本店でTheロックチャーシューお好み焼と豚玉

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

先日、福生市周辺を散策していた際にお好み焼き道とん堀福生本店があったので、お昼は午前中に食べていたのですが寄ってみました。午後2時過ぎの訪問、店内は混雑していて二組待ちでした。

お好み焼き道とん堀は「福生まれ」と表示されているように、東京都福生市が発祥の地です。しかし、創業時のお店はここちあったわけではなく、福生市の加美平という場所にあったようです。調べてみると、道とん堀の本社はこことは別の福生市加美平にありました。もしかすると、創業の地は本社のある場所なのかもしれません。東洋経済オンラインによると、「お好み焼き道とん堀」が生まれたのは今から32年前の1990年です。当時26歳だった創業者が設立した第1号店は、コネも実績もないなかでなんとか立ち上げた店だったということです。「道とん堀」という屋号は、創業者のお母さまが営んでいたお好み焼き店の店名を受け継いだものです。

道とん堀のシンボルキャラクターは信楽焼のタヌキです。東洋経済オンラインによれば「それは、創業者がキャラクターに縁起物を起用したかったからという理由でした。道とん堀は東京都福生市出身のお店で、福が生まれるという縁起のいい地名だったこともあり、創業者の奥さんが描いたたぬきがシンボルマークに決まりました」とのことです。

そんなタヌキとの縁もあって、店内に入ると、「1番テーブルからオーダーをいただきました。ポンポコポン」といった感じで、タヌキを模した合言葉が唱えられます。埼玉県の店舗が「ポンポコポン」の発祥の地とのことです。ポンポコポンは店員さんが恥ずかしそうに言うとかえって恥ずかしい状態になるので、堂々と大きな声で言うことがポイントです。

今回はTheロックチャーシューお好み焼と豚玉を注文しました。こちらがまんぷく冬フェスタのTheロックチャーシューお好み焼きのメニューです。

まず、運ばれてきたのは豚玉です。シンプルな具材が気分を盛り上げてくれます。

まずは空気を取り込むように器の中でよくかき混ぜます。具の量が多くて器から飛び出してしまうので、かき回すときには要注意です。

あおさ、削り節、ソースをかけて豚玉の完成です。

とてもふっくらと出来上がりました。

こちらがTheロックチャーシューお好み焼です。

大きな塊のままのチャーシューが付いてきます。かき混ぜるときにチャーシューをほぐしながら他の具材とよく絡ませました。

Theロックチャーシューお好み焼の出来上がりがこちらです。

チャーシューの旨味が行き渡っていて美味しいお好み焼きに仕上がっていました。

ごちそうさまでした。

コメント