桐生市のセルフロウリュが楽しめる天然温泉「湯楽部」で日帰り温泉

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 足利で観光したあと、桐生市の湯楽部というところに行って日帰り温泉を楽しみました。この日はゴールデンウイーク期間中のこどもの日、ちょうど夕方は旅行先、帰省先からのUターンラッシュがピークになっている日です。そこで、多少、関越道の渋滞が収まるまで湯楽部で時間調整をすることにしました。

 湯楽部の桐生店には午後6時頃に到着しました。さすがGW期間中ということもあって、大変に混雑していました。駐車場も空いているスペースを見つけるのが大変です。

 日帰り温泉の受付にも長蛇の列ができていました。こちらは会計は先に行う方式です。下駄箱の鍵は預けて代わりにリストバンドをもらいます。精算には各種電子マネーが利用できるのですが、何故かQUICPayは利用できる人と利用できない人がいるということで、私はエラーになってしまいました。なんとかしておいてほしいです。

 こちらにはトレーニングジムも併設されています。現在、トレーニングジム業界には「ちょこザップ」旋風が起こっていて、こちらも大変だと思います。

 廊下を奥の方に歩いていくと、浴場の案内がありました。脱衣所のロッカーは鍵がついているところであればどこを使っても良い仕組みです。ロッカーはたくさんあったので、混み合っていなかったのが良かったです。

 お風呂の方は入ってすぐのところに冷水機、掛け湯のコーナーが有り、さらに各種の浴槽や洗い場があります。浴槽も大きくて洗い場もたくさんあるので、こちらも混み合っていませんでした。一番奥には大きな水風呂とドライサウナ、どれをとってもサイズが大きいのは良いと思います。

 露天風呂のエリアにもセルフロウリュのサウナや水風呂がありました。セルフロウリュはその名の通り、お客さんがサウナストーンに自分で水をかけて蒸気を発生させるタイプです。結構な蒸気が部屋の中に密集していて気持ちが良かったです。

 露天風呂の奥の方には寝湯があったのですが、こちらは水面の調整がNGでした。寝て枕の部分に頭を置くと、水面が鼻ギリギリのところに来て不快です。枕には頭はおかずに、その奥の仕切りに頭を載せている人が多かったです。

 お風呂からあがったあとは、食事処で休みました。こちらは食事を頼まない人も休んでよい仕組みになっています。メニューはこんな感じです。

 デザートまで含めて、かなり充実していました。

 施設そのものはさほど新しいわけではないと思うのですが、館内はリニューアルされているようで、とても綺麗でした。良い日帰り温泉だと思います。

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