ズーラシアでアジアの熱帯林を皮切りに中を見学していきました。ジャングルカフェでジャングルドックを食べて元気をつけた後、またその奥へと歩いていきます。すると、今度は亜熱帯の森に着きました。こちらでは、ゴールデンターキン、レッサーパンダ、キジ、アムールトラ、フンボルトペンギン、ホッキョクグマなどがいます。
フンボルトペンギンはガラス越しに中が見えるようになっていたのですが、ペンギンの中で一羽だけ、人間にとってもなついているのがいて、ガラス越しに指の動きにあわせて泳いでくれていました。
こちらはホッキョクグマです。ずっと首を大きく振り続けていました。首の調子が悪かったのでしょうか。
園内ではちょっとした飾り物がいたるところにあります。普通の動物園ではここまで雰囲気作りを大切にしているところは無いのではないでしょうか。やはりディズニーリゾートに近い雰囲気を感じます。こちらは、鮭を干しているところです。
次にオセアニアの草原というコーナーになります。こちらにはアカカンガルーやエミューなどがいます。
続いて、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林と歩いていきます。ここのアフリカの熱帯雨林にはオカピがいます。
オカピOkapia johnstoni はキリン科に属する哺乳動物なのだそうです。昔はその格好からシマウマの仲間だと考えられていたようですが、のちにキリンの仲間であるということがわかりました。20世紀に入ってから初めてその存在が確認されました。日本の動物園では、ここのズーラシアと上野動物園でしか見ることが出来ません。
屋外にいるオカピは一所懸命にお昼ご飯を食べていましたが、屋内のオカピは行ったり来たりと歩いてくれて、じっくりと動作を観察することが出来ました。
長くなってきたので、次のエントリーに続きます。
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