千葉県にある富浦漁港の「おさかな倶楽部」でお刺身定食

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おさかな倶楽部

温泉博士の5月号についていた、休暇村館山の日帰り入浴に行くことにしました。お昼時に着くことになりそうなので、事前にランチスポットをネットで探してみました。すると、館山の手前にある富浦漁港に「おさかな倶楽部」というところがあるようです。以前は、もう少し木更津寄りにある、ばんやでご飯を食べていたのですが、こちらはメジャーになってとても混雑しているので、富浦漁港にいってみることにしました。


今回は環状八号線で大師河原、そして、浮島へと出て、アクアラインで木更津金田、そこから一般道で富浦まで行きました。午前11時開店です。道の駅 枇杷倶楽部からクルマで5分、JR富浦駅からクルマで8分となっていました。歩いて行くのは、少し遠いようです。

富浦漁港はあまり人が歩いているわけでもなく、何となく本当にやっているのかいなか、不安になってしまうような雰囲気でした。しかも、港は結構広くて、どこにあるのかもゆくわかりません。適当に走っていると、おさかな倶楽部ののぼりが見えて来たので、その近くにクルマを停めました。もともと、食事処として設計されたような建物ではなく、漁協の建物そのものという感じです。時間はまだ開店の15分前だったので、準備中の札が玄関にはかかっていました。

富浦漁港 浜の台所 おさかな倶楽部の建物

恐る恐るドアのノブをひねって見ると、ドアがあいたので、玄関ロビーにある席でオープンを待ちました。混雑しているときは、ここで名前をボードに書いて、待つ仕組みになっているようでした。メニューも置いてあります。

おさかな倶楽部の玄関ロビー

順番を待つときに名前を書くシート

おさかな倶楽部の玄関

こちらが食事を食べるところになりますが、まだ空いていませんので、こちらには入らずに待っていました。

おさかな倶楽部の食事処

やがて、午前11時になると、店内へいれてくれました。噂の通りに、会議室という感じが漂っています。

食事処はまるで会議室のような感じ

おさかな倶楽部の調味料

テーブルの上のメニューには、

・おまかせ定食 1890円
・まんぷく定食 1260円
・お刺身定食 1050円
・フライ定食 1050円
・さざえカレー 700円

となっていました。

おさかな倶楽部のメニュー

食事処から外を見たときの景色はこんな感じです。

食事処からの外の景色

入り口近くのボードには、それ以外のものも含めて、メニューが貼られています。

おさかな倶楽部のメニュー 番外編

11時の開店時点では、私たちともうヒト組のお客さんだけでした。そのあと、徐々にお客さんの数が増えていきます。

今回は、お刺身定食を注文しました。注文してから5分ほどで料理が出てきます。

お刺身定食

かなり、大きなお盆の上に載せられていて、

・お刺身の盛り合わせ

お刺身の盛り合わせ

・煮魚

煮魚

・小鉢
・お新香
・ご飯

小鉢やご飯など

・つみれ汁

つみれ汁

がついてきます。かなりのボリュームがありました。しかも新鮮で美味しいです。漁業組合が運営する食事処は、お勧めの場所が多いですが、こちらも安く美味しい魚料理を食べることが出来るお店として良いと思います。まだ、激混みということは無さそうですが、これから口コミで広がっていくと人気スポットになりそうな感じがします。

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