1月22日の土曜日に山梨県の丹波山村にある「のめこい湯」まで行ってきました。今回も温泉博士の温泉手形を利用できる施設から選びました。ここには以前にも来たことがあります。ブログの記事を確認してみると1年半ほど前に来ているようです。(丹波山温泉「のめこい湯」に行ってきた)
青梅街道を東青梅付近まで行き、そこから吉野街道に出て古里駅付近まで、そしてそこからまた青梅街道をひたすら走るというルートで行きました。奥多摩湖からもまだ先になります。自宅から約70Kmほどの道のりでした。
午前9時頃に出て、のめこい湯に着いたのはお昼前の11時30分頃でした。こちらの施設は道の駅「丹波山」に併設されていますので、道の駅の駐車場を使う形になります。以前来たときにはかなり駐車場が混雑していたのですが、今回は駐車場がガラガラでした。
川の方に少し下っていき、吊り橋をわたって温泉の建物へと向かいます。駐車場からあちこちに看板が見えますので、その看板に従って歩いていけば良いでしょう。
途中、このような案内板もあります。
こちらが丹波山川にかかる吊り橋です。この上を歩くと結構揺れますが、しっかりとしていますので大丈夫です。
かなり上流だと思うのですが、水量はとても多いです。ところどころ凍っているのが橋の上からも判ります。夜から朝にかけてはかなり冷え込むのではないかと思います。
やがて、のめこい湯の建物が見えてきました。
玄関ロビーを入ると、何かのぬいぐるみがありました。
受付で温泉手形にスタンプを押して貰って、お風呂へと向かいました。温泉手形での入浴は3時間コースになるとのことです。
お風呂の方はこの日は男性はローマ風呂でした。女性は和風のお風呂です。ちなみに「のめっこい」とは丹波山村の方言で「ツルツル」「スベスベ」というほめ言葉なのだそうです。従って、こののめこい湯の温泉は確かに少し肌がツルツルとします。
泉質は単純硫黄温泉となっています。硫黄温泉というと玉子のような独特の臭いがしますが、こちらの温泉はあまりそのような臭いは無く、お湯の色も無色透明です。湯ノ花も漂っていないようです。pHは9.8とアルカリ性になっています。
内湯の大きな浴槽はぬるめのお湯で、のんびりとお風呂に入っていることが出来ます。また、ドームの洞窟のようになっているところに熱めの浴槽があります。
サウナはリラックス出来るような音楽が小さめの音楽で流されています。テレビなどは設置されていません。水風呂はとても小さい浴槽なので、ちょっとサウナの大きさと比較すると不釣り合いのような感じがします。
奥の方にも部屋があったので何の部屋かと行ってみると、採暖室でした。少し暖かめ程度の室温に調整されていて、のんびりと寝ることが出来るようになっています。
意外とお風呂の施設は充実していて良かったです。お風呂からあがったあとは、食事処で、ほうとうセットを食べました。こちらは次のエントリーで紹介します。
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