東京ディズニーランドが本日、4月15日で、ちょうど30周年をむかえます。日本テレビ系列で放送されている朝の情報番組、zipでは東京ディズニーランドからの中継が行われていました。
米国カリフォルニア州に最初のディズニーランドができたのは、1955年です。日本は海外初展開という位置付けで、1983年の4月に東京ディズニーランドが開園しました。ちなみに、東京ディズニーリゾートがある地域は舞浜という名前ですが、これはディズニーワールドがある米国フロリダ州の海岸、マイアミビーチからちなんで、名付けられたそうです。
開園からの30年間で、およそ5億6769万人の人が東京ディズニーリゾートを訪れました。海外の人もたくさん来ているので正確なところはわかりませんが、日本人一人当たり数回は行ったことがある計算になります。
30年前に開園したときのアトラクション数は32施設、ショップと飲食店は68施設でした。現在では、アトラクションが44施設、ショップと飲食店が105施設と大きく増えています。
30年前にあったアトラクションの中で、今でも続いているアトラクションは18施設しかありません。印象以上にアトラクションが入れ替わっていることがわかります。カリブの海賊、ジャングルクルーズ、スペースマウンテンなどが開園当時から続いているアトラクションです。
開園当時の入園料は2500円でした。現在はパスポートが6200円もするので、とても安いように思います。ただ、これは本当に入園券だけで、アトラクションを楽しむためには他に券を購入する必要がありました。アトラクションチケットはAからEまでの種類があって、アトラクションごとに料金が異なっていました。
当時からパスポートも販売されていましたが、こちらは3900円でした。ただ、このパスポートは土日休日、夏休みや春休みなどの期間は使えない、平日専用のチケットという位置づけでした。
30周年をむかえる今年度は、新しいパレード「ザ ハピネス イズ ヒア」や、5月7日からは「スターツアーズ ザアドベンチャーズ コンティニュー」が始まります。
今後もディズニーリゾートからは目が離せません。
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