亀戸の街を歩いていると、亀戸梅屋敷という施設があったので、寄ってみました。外から見ると、喫茶店の広告があるのがわかりますが、どんな施設なのか今ひとつわかりません。
こちらの火の見櫓は亀戸梅屋敷のシンボルになっています。高さ8メートルで防災無線設備も備えています。
すると、観光案内所がまずありました。地域の観光スポットのパンフレットなどが置いてあります。また、亀戸周辺の地図も掲示されていました。
江戸時代に亀戸には呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘「清香庵」があり、その庭には見事な梅の木々が生えていたそうです。亀戸梅屋敷の名前で人気を博したこの梅の名所は多くの浮世絵でも描かれたそうです。今ではこの梅屋敷は無くなってしまいましたが、こちらの施設ではこの梅屋敷の名前を採用したそうです。
中心部分は売店になっていました。こちらには亀戸の名産品が並んでいます。
こちらは建物前の広場がとても広いのですが、なぜ広いのだろうと観察していると、スカイダックという水陸両用バスの発着所を兼ねているそうです。こちらがスカイダックの公式サイトです。
☆水陸両用バス/スカイダックバス(SKY DUCK) 亀戸コース
亀戸梅屋敷 | Kameido Umeyashiki
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