河口湖 音楽と森の美術館を見学したあと、すぐ近くにある海鮮ほうとう専門店 ほうとう研究所に寄りました。先日、河口湖に来た際に引き換えておいたNEXCO中日本の速旅、レジャー券を利用することができるお店の一つです。
駐車場はお店の前にあります。席数は220席と二階建ての比較的大きなお店です。
土曜日の午後1時前でしたが、店内はさほど混雑していませんでした。入口で除菌をしてから席に案内をしてもらいました。
外から見ると山小屋風の建物で、内装はほうとうのお店という雰囲気ではありません。店内ではジャズが軽く流れています。
メニュー
メニューを確認してみました。最初に出てきたのが、こちらの「おざら」です。山梨の夏の定番なのだそうです。
温かいツユに冷たいほうとうをつけながら食べるつけ麺タイプというのは面白いです。
今月の研究テーマとしては他に夏野菜カレーほうとうもありました。
すりだね
テーブルの上に自家製の「すりだね」を持ってきてくれました。少しずつ量を増やしながらお試しくださいとのことでした。
山梨東部で昔から親しまれている辛み調味料です。そういえば、吉田うどんのお店でもこの調味料を見たことがあります。
おざら
おざらが運ばれてきました。つゆは温かくて麺は冷たいという組み合わせです。
ほうとうには沢山の氷が添えられていました。
こちらがつけ汁です。中には油揚げの他、エビなどが入っていました。おざらも海鮮仕様です。
先ほどの「すりだね」をかけて食べてみましたが、かなり辛かったです。
麺は幅広でとても太いです。自家製麺とのことです。
珍しいほうとうを食べることができて良かったです。
【2023/01/21追記】
野菜ほうとう
富士吉田から甲府へ向かう途中、久しぶりに、ほうとう研究所に寄ってみました。今回は富士河口湖町のふるさと納税返礼品でもらった食事券を利用します。
こちらのお店は海鮮ほうとうに力を入れているお店ですが、今回はシンプルに野菜ほうとうを選んでみました。かぼちゃ、白菜、きのこ、大根、人参、ごぼう、里芋、油揚げ、長ネギ、青葉が入っています。
注文はタブレットで行います。商品を選んでから飲み物やトッピングの注文がなくても「0」と選んでいかないといけないので、とても使いにくいです。
5分ほどで野菜ほうとうが運ばれてきました。
野菜たっぷり、熱々仕上げです。
里芋はゴロッと丸ごと入っていました。
ほうとうの麺は手打ちの太麺、とても美味しいです。
ごちそうさまでした。
ほうとう研究所の公式サイトはこちらです。
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