河口湖 音楽と森の美術館を見学したあと、すぐ近くにある海鮮ほうとう専門店 ほうとう研究所に寄りました。先日、河口湖に来た際に引き換えておいたNEXCO中日本の速旅、レジャー券を利用することができるお店の一つです。
土曜日の午後1時前でしたが、店内はさほど混雑していませんでした。入口で除菌をしてから席に案内をしてもらいました。
外から見ると山小屋風の建物で、内装はほうとうのお店という雰囲気ではありません。店内ではジャズが軽く流れています。
メニューを確認してみました。最初に出てきたのが、こちらの「おざら」です。山梨の夏の定番なのだそうです。
温かいツユに冷たいほうとうをつけながら食べるつけ麺タイプというのは面白いです。
今月の研究テーマとしては他に夏野菜カレーほうとうもありました。
テーブルの上に自家製の「すりだね」を持ってきてくれました。少しずつ量を増やしながらお試しくださいとのことでした。
山梨東部で昔から親しまれている辛み調味料です。そういえば、吉田うどんのお店でもこの調味料を見たことがあります。
おざらが運ばれてきました。つゆは温かくて麺は冷たいという組み合わせです。
ほうとうには沢山の氷が添えられていました。
こちらがつけ汁です。中には油揚げの他、エビなどが入っていました。おざらも海鮮仕様です。
先ほどの「すりだね」をかけて食べてみましたが、かなり辛かったです。
麺は幅広でとても太いです。自家製麺とのことです。
珍しいほうとうを食べることができて良かったです。
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