瀬田四丁目広場・旧小坂邸を散策

世田谷区の瀬田および岡本の界隈を散策しました。クルマで行ったので、瀬田四丁目広場・旧小坂邸の正門前にあるタイムズのコインパーキングに停めました。1時間300円です。最大は駐車後24時間で1000円となっていました。駅から離れているためか、比較的値段は安いと思います。広めの駐車場でしたので停めやすく良い駐車場でした。こちらにも以前には邸宅が建っていたのでしょう。

カーシェアリングもやっています。

この界隈は江戸の頃から風光明媚な場所として明治末から昭和にかけて政財界の人が別邸を建てたそうです。現存する建物は今回行った小坂邸のみです。今では高級住宅地ですが、当時は別邸として使われていたというのは驚きます。

こちらが瀬田四丁目広場・旧小坂邸の入口です。

小坂邸は信濃銀行取締役、信濃毎日新聞社長、貴族院議員などをつとめた小坂順造(1881年〜1960年)が昭和12年に建てた別邸です。本邸は渋谷区にありました。戦時中には日本画家の横山大観も空襲を避けるために敷地内にあった茶室に昭和20年3月9日から三ヶ月間程度移り住んでいたそうです。この離れの茶室はすでに撤去されています。小坂氏も1945年に本邸が空襲の被害にあった際にこちらを本邸として使いました。

その後、1996年に世田谷区がこの土地を緑地保護のために購入して、邸宅は小坂氏から寄贈を受けました。その後、改装を実施して一般公開をはじめました。

敷地面積は9966.25平方メートルもあります。

以前は表門の付近に車庫、運転手控室などもあったそうです。

園内の地図になります。

こちらが主屋です。

建物の中も自由に入ることができます。

大きな金庫?蔵?がありました。当時は何がしまわれていたのでしょう。

大きな冷蔵庫もポツンと置かれています。アメリカ製でしょうか。取っ手を持って引っ張ると普通にドアが開きました。

調べてみると、こちらの冷蔵庫はGENERAL MOTORS 製でアメリカから船で輸送したそうです。船代を入れて家が建つほどの値段だったといいますので驚きます。

シャンデリアがついている洋間です。その奥に見える部屋はサンルームです。

古いオーディオセットです。

敷地は国分寺崖線上にあります。崖の上に主屋があり、敷地の半分は斜面地になっています。斜面の下には湧き水もあります。

こちらが湧き水の場所です。

崖線を下りていく道です。

比較的新しいテレビがポツンと置かれていました。

なんの解説もなく、庭に設置されていました。茶室の近くだと思うのですが、何に使われたものなのでしょう。

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