東京ディズニーランドで「スティッチ・エンカウンター」

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東京ディズニーランドで昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒヤ」を見たあと、トゥモローランドの方へ歩いていると、「スティッチ・エンカウンター」というアトラクションがありました。以前はマイケルジャクソンのキャプテンEOがあった場所だと思います。

待ち時間が30分でしたので、寒くなってきたこともあって、こちらのアトラクションを楽しむことにしました。最初は屋外の行列でしたが、10分ほどで室内に入ることができました。

その後、スティッチを紹介するビデオが流れる部屋に入ります。

こちらの部屋はテレビモニターの左右にドアがあります。どちらが次の部屋に続く入口か分からなかったので、テレビに向かって右側に行ったのですが予想が外れて左側が入口でした。


多分、左右それぞれが次の部屋に続く入口で、交互に運用されているのではないかと思います。

本番の部屋では正面に大きなモニターと左右にコンピュータのモニターのような装置で構成されています。部屋の中の前の席は子ども用、後ろの席が大人用となっているのはタートルトークと同じです。

真ん中のモニターでスティッチを監視するため、位置を特定します。私たちが見た回では宇宙を宇宙船で飛び回りながら歌を歌っている最中でした。

そして、最初に簡単な挨拶があったあと、スティッチが最初に一人指名します。「前に会ったことがある」という設定になっていました。この人は、このステージでは、ずっと、いじられ続ける形になります。タートルトークでも同じような設定があると思いますが似ています。

タートルトークでは亀が客席に挙手をさせることがありますが、こちらはスティッチの方が一方的に人を選んで話しかけてきます。こちらのアトラクション、全世界各地のディズニーランドにあるようですが、日本では日本語で話しかけてくれるので、会話にあ心配する必要はりません。

ただ、会話の内容は東京ディズニーシーのタートルトークのような優しさは一切ありません。悪戯心いっぱいの内容です。

また、スティッチは何かというとギターを片手に歌い始めます。これも、タートルトークとはかなり違います。

Wikipediaで調べてみると、スティッチの口の動きは話している人の言葉から適切な口の動きを自動的に再現してアニメに反映させているのだというので驚きです。確かに自然な印象があります。

誰がスティッチの声優をやるのか、その話術によっても印象はずいぶん変わるとは思いますが、なかなか、ユーモアも効いていて面白いアトラクションでした。

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