人気の房総の道の駅 保田小学校で休憩(廃校活用でテレビでも紹介)

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木更津から館山に向けてクルマを走らせていると、道の駅 保田小学校 開校という案内板がありました。このネーミングから考えると、廃校になった小学校の校舎が道の駅として再利用されているのだろうと容易に想像できます。

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駐車場は大混雑

行ったことがありませんので、そのまま寄ってみることにしました。小学校の前まで行ってみると、残念ながら満車のマークが出ています。すぐ近くに臨時駐車場がありましたので、そちらにクルマを停めました。

道の駅へと歩いて向かいます。

すぐ近くに館山道の鋸南保田インターがあります。クルマで来た時にも便利な場所です。

こちらが道の駅の車の入り口ですが、徒歩で入場する場合はここからではなく、奥の横断歩道のところから入ります。建物がとても綺麗なのには驚きました。小学校の校舎を一旦取り壊して建て替えたのかと思いましたが、あとでそうではないことが判りました。

こちらが徒歩で入るときの入り口です。校庭が駐車場になっています。

小学校の校舎はあまりにも綺麗だったので立て替えかと思いましたが、リノベーションされていることが判りました。建物の中に入ると、昔の小学校の雰囲気をそのまま残しています。

保田小学校は2014年廃校

保田小学校は創立から126年の歴史を刻んできましたが2014年に廃校になりました。そして2015年からは道の駅として営業を開始しています。まずは手前の建物にある「きょなん楽市」に行きました。こちらは以前は体育館として利用されていた建物です。農産物などが所狭しと並べられていて、近所の人も含めてたくさんの人手賑わっていました。

中華料理

こちらは中華料理屋の3年B組です。

この辺の雰囲気は昔の小学校の雰囲気そのままだと思います。

こちらの道の駅は2015年12月にオープンしたようです。

廊下は小学校の当時のままのようです。

日帰り入浴

泊まるところと旧職員棟二階には男女別の入浴施設「里の小湯」があり日帰り入浴ができます。

入浴料は大人500円でした。

食事処 里山食堂

こちらは里山食堂です。1000円の地アジフライ定食がオススメになっていました。

地アジフライを使った房州アジフライ給食が一番人気です。

他にCafe金次郎というお店では揚げパンやソフト麺を使ったミートソースなど、懐かしの給食を再現した金次郎と給食というメニューが人気です。

ただ、15人ほどのお客さんが待っていたので、こちらの道の駅で食事をするのはやめておきました。館山方面へと向かうことにします。ほかに食事をできる場所として、cafe金次郎、イタリア料理Da Pe Gonzoがあります。

鋸南町の道の駅は「きょなん」がすでにありましたが、こちらの道の駅 保田小学校もとても成功している施設でした。

【2022/06/26追記】

ガイアの夜明けで紹介

松下奈緒さんがレポートするガイアの夜明けで紹介されました。この道の駅がオープンしたことで、鋸南町への観光客が7割もアップしたのだということで驚きです。

都内からやってきた家族連れが2年1組に宿をとって宿泊する様子も取材していました。当時の黒板も残されているので、子どもが黒板独り占めもできます。

道の駅ではレンタサイクルでの町の観光を勧めていて、苺のアイスクリームを食べたり漁港を観光したりしていました。

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