三鷹市の下連雀、狐久保交差点近くに、「つばめさぼう」というお店がオープンしたと聞き、文化の日に訪問してみました。
場所は少し分かりにくいところにあります。連雀通りの日産プリンスの向かい側にある路地を入っていき、保育園のところを曲がった住宅街の中にありました。保育園の裏側には、国鉄の本物の電気機関車が2台も置いてあるのが見えて驚きました。
お店はとても新しいです。
お茶の暖簾も出ています。
骨格矯正ができる、つばめルームもあるようです。
店内に入ってみると、沢山のお客さんがいました。二人がけのテーブル席はいっぱいだったので、店内中央にある大きなテーブルの席に座りました。
和風のインテリアなのですが、店内は勇ましい感じのクラシックがかけられています。運動会でかかりそうな曲だったり、2001年宇宙の旅のオープニングテーマだったりします。
明治時代の棚や大正時代のドアを再利用するなど、店内のインテリアにはこだわっているそうです。
こちらがメニューになります。
温かいお茶や冷たいお茶のメニューです。
こちらは食事のメニューです。本日の御前、つばめさぼう特製カレーがあります。
つばめアイスも名物のようです。
今回はつばめさぼう特製カレーにしました。
食事が運ばれてきました。
ひき肉多めのキーマカレーです。味はカレーの風味が控えめで優しい味でした。少しだけ、ピリッとした辛さがあります。
お味噌汁は具がたくさんでした。豆腐やキノコ、油揚げなどがふんだんに入っています。
ご飯は普通盛りでいいですか?と聞かれたので、大盛りでも大丈夫なようです。
ぬか漬けも美味しいです。
ゆっくりとランチが楽しめて良かったです。
会計が終わったら店員さんが外まで見送ってくれました。
【2019/06/28追記】
オズマガジンの7月号で紹介されていました。旬の食材を使った一汁三菜の素朴なご飯と自家製の和スイーツ、美味しい日本茶が味わえる隠れ家カフェとなっています。
2人の娘さんを育て上げたオーナーの「忙しい毎日を送る働くママが一食でもバランスのとれるように」との思いが詰まっているそうです。
【2022/10/07追記】
残念ながら閉店してしまいました。
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