千葉県鴨川市に「みんなみの里」という道の駅のような総合交流ターミナルという施設があります。1999年3月に開業、美しい棚田として有名な大山千枚田にも近い場所です。2015年に大山千枚田に行った際に、みんなみの里に立ち寄ったことがありますので、このページの下の方でそのときの様子を紹介しています。
大山千枚田のレポートはこちらです。
この「みんなみの里」が2018年4月27日に大きくリニューアルしました。「無印良品」を運営する良品計画が指定管理者となり、小売店の無印良品、喫茶・食堂の「Café&Meal MUJI」が入居した「里のMUJI みんなみの里」としてリニューアルオープンしました。
無印良品というと都会にあるお店という印象が強いのですが、地域への土着化を進めて確かにこの地でしっかりと根付いて営業しています。
農産物も販売しています。
無印良品では福島県の浪江でも道の駅に無印良品を併設しています。2021/09/11放送のガイアの夜明けで特集されていました。
2015年に鴨川市の「みんなみの里」を訪問した際のレポートはこちらです。
【2015年10月7日投稿】
鴨川市の「みんなみの里」で朝食「鯵の開きセット」
大山千枚田で景色を眺めた後、そこから5kmほどのところにある「みんなみの里」というところに行きました。素晴らしい景観の棚田、大山千枚田のレポートはこちらです。
こちらの「みんなみの里」は鴨川市総合交流ターミナルという名前が付いています。
朝から混雑
朝9時30分頃に着きました。朝なのに結構、駐車場が混雑しています。
千葉県ジャンボかぼちゃ大会が開催されていました。苗の予約は3月末まで受け付けています。
お土産売り場
建物の中に入るとお土産がいろいろ並んでいました。
郷土料理のレストラン
さらに奥に行くと郷土料理レストランがありました。秋限定の定食がいろいろあります。
本日のおすすめは焼き秋刀魚です。
モーニングメニュー
朝10時30分までは各種朝定食も準備されていました。500円とお手頃価格になっています。
せっかくなので、鯵の開きセットを食べていくことにしました。自動券売機で食券を購入するシステムです。
食堂の中は空いていました。食券を厨房の人に渡して席で待ちます。10分ほどで番号で呼ばれました。
鯵の開きセット
こちらが鯵の開きセットです。
鯵の開きは東京で買うものよりも身が厚くて食べるところがたくさんありました。朝ご飯で提供される鯵というと小さいものを想像しますが、こちらはとっても大きい鯵です。
ごちそうさまでした。
鴨川漁港周辺の散策はいかがでしょうか。
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