群馬県邑楽郡板倉町の川魚・郷土旬菜うおとしで「あらい•こいこくセット」

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9月の土曜日に、群馬県邑楽郡板倉町にある「川魚・郷土旬菜うおとし」というお店に行きました。板倉町のふるさと納税でこちらの食事券を返礼品でいただいていたので、それを利用することが目的です。場所は渡良瀬遊水地の近く、東北道の館林インターが最寄りなので、どちらかというと栃木県にも近い場所です。

駐車場はとても広くて、建物も和風の大きな建物でした。

午後12時30分ごろに入店、店内は空いているようでしたが、入り口にある記名票で名前を書いてお待ちくださいということでした。(予約をしている人にも「名前を書いてお待ちください」と声がかけられるので、「予約をしています」と言わなければいけません)

入り口の周りには来店した有名人のサインが並んでいました。

川魚・郷土旬菜うおとし サイン

店内はなぜか、東京ディズニーリゾートのような曲がかかっています。お店は料亭風なのに、ギャップが面白かったです。子ども向けでしょうか。

5分ほど待っていると、店の厨房から女性の店員が出てきて、席に案内されました。

こちらがお得な定食メニューになります。

川魚・郷土旬菜うおとしのお得な定食メニュー

だいたい、1200円から1600円くらいの定食です。

川魚・郷土旬菜うおとしのお得な定食メニュー

今回は上のメニューの中から、「あらい•こいこくセット」を注文しました。値段は税込1570円です。

春ということもあって、店の雰囲気とは異なり、サービスレベルはそこまで高くありません。テーブルの上にあるブザーで店員さんを呼び出します。まるで、ファミレスのようです。テーブルの上にはセルフでお水のお代わりができるように、冷水が入ったポットを置いてくれました。

こちらが、あらい•こいこくセットです。

あらい•こいこくセット

下記のセットになっています。

  • ミニこいのあらい
  • こいこく
  • なまずのたたき揚げ
  • 香の物
  • ライス

こちらが、ミニこいのあらいです。

ミニこいのあらい

冷たくて、身に弾力と歯応えがあって、とても美味しいです。(天然のふなが入荷した時には自動的に「ふなのあらい」になります。天然のふなは個体数、漁師の減少によって幻の魚になってきています)

こちらは、こいこくです。

こいこく うおとし

濃い味噌味のスープ、鯉の身がたっぷりと入っています。こいこくは単品で頼むと720円です。信州赤味噌と白味噌のブレンド、身のほっくり感を出すために骨はあえて柔らかく煮ていません。

覚悟はしていましたが、やっぱり、小骨の量はものすごく多いです。箸で丁寧に骨を取りながら食べ進めました。カニを食べているときのように無口になってしまいます。

こちらは、なまずのたたき揚げです。

なまずのたたき揚げ

ご飯はたっぷりでした。

ご飯

香の物です。

香の物

こいこくは小骨が多いので、子どもには向かないかもしれません。

定食メニューとは別にお子様セットもありますので、そちらが良いでしょう。

今回はとても本格的な川魚料理を食べることができました。ごちそうさまでした。

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