群馬県太田市の天然温泉 安眠の湯で日帰り温泉

2.5
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安眠の湯

ふるさと納税の返礼品で太田市にある安眠の湯という日帰り温泉施設の入館券を貰っていたので、先日、行ってきました。場所はイオンモール太田の一角にあります。駐車場もイオンモール太田と共用でした。

土曜日の午後2時すぎに訪問、さほど混雑していませんでした。

安眠の湯

下駄箱は今どきですが100円玉が必要なタイプなので準備するのが面倒くさいです。自動券売機で入館券を購入する方式ですが、今回は入館券を持っていたので自動券売機はスルーしてそのまま受付に行きました。

入館料は下記の通り、2023年6月に値上げしています。

安眠の湯の値上げ

受付では下駄箱の鍵を預けます。また、受付で脱衣所のガキを受け取る方式でした。

帰るときにロッカーに鍵をつけたままにしてしまう人がいるので、あまりよいシステムではないと思います。

内湯はドライサウナ、スチームサウナ、水風呂、イベント湯、掛け湯、洗い場、露天風呂は岩風呂、壺湯、寝湯などがあります。お風呂に入る場所に冷水機があるのもポイントが高いです。なぜか、冷水機の横には製氷機もあります。ただ、製氷機の受け口にある氷が衛生的にどうなのかよくわからないせいか、利用している人はいませんでした。

ドライサウナ、掛け湯、飲水、水風呂、ドライサウナの無限ループができます。

ドライサウナはタワー型で比較的広い。汗臭い。サウナタオルは敷かれていません。サウナマットを持って入るタイプでした。

スチームサウナ(蒸し風呂)はさほど熱くないので、比較的過ごしやすい。部屋の外には塩がある。

こちらは温泉ではあるのですが、無色透明で特に匂いもないので、あまり温泉の雰囲気がありませんでした。お風呂からあがっても特に冷めにくい等の効能を感じることもなく、不思議な感じです。

太古の地殻変動などで古い海水が地中に閉じ込められたものが湧出した化石海水型での温泉です。新第三系の薮塚累層と中生代の足尾古生層との間に位置する新生代第三系の金山流紋岩類というおよそ一千万年前の地層に封鎖されていた海水です。

浴槽がいっぱいあるのに、どの浴槽もお湯の温度は41 度ほどです。暑い日に行っても、ぬる湯でゆっくりとしようということができません。唯一、3人ほどが入ることができる水風呂が身体を冷やすことができる唯一の施設でした。

休むところは座敷、テーブル席がある。ゆったりしていて、混雑していません。食事を食べることもできます。

 

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