盛岡に用事があり盛岡市周辺で楽天トラベルを使ってホテルを探したのですが、残念ながら全て満室になってしまっていました。仕方がないので、一泊目は北上で泊まり、二泊目は鶯宿温泉というもころのホテル清光荘というところで泊まりました。盛岡市街地からクルマで30分ほどのところにあります。
鶯宿温泉の名前の由来は、天正年間に開湯したこちらの温泉で、傷ついていた一匹の鶯が湯にひたっていたことから鶯宿温泉と名付けられたそうです。
楽天トラベルで掲載されている写真を見ても、かなり施設は老朽化している様子でしたが、レビューを見ると評判は悪くありませんでしたのでこちらで決めました。
土曜日の夜7時頃に現地に到着しました。駐車場はどこかと探してみると、ホテルの建物の下、地階に行く細い道があり、そこから停めました。
ただ、地階の駐車場はとても狭いです。切り返すことを考えると、3台程度しかクルマは停められないと思ったのですが、パンフレットには10台停められることになっています。他にも停められるところがあるのかもしれませんが、不思議な感じがしました。少なくとも、セレナ程度の背の高いクルマは天井にぶつかるので注意が必要です。
後から受付で聞いてみると、少し離れたところに温泉街の共同駐車場があるそうです。そちらにクルマを停めた方が良さそうです。
玄関から中に入ってみると、下足を脱いだ後、すぐに受付がありました。名前を告げると部屋に案内してもらえました。エレベータはなく、階段で上がる形になります。
やはり廊下や階段はかなりの歴史を感じさせました。しかし、案内された部屋はとても綺麗で安心しました。
部屋にはすでに布団が引かれていました。テレビは大型液晶画面のものが置かれています。
部屋に案内された後はすぐに一階の温泉に行ってみました。こちらの泉質は単純硫化水素泉、湧出温度は62度と高温です。効能としては切り傷、胃腸病、神経痛、リューマチなどがあげられていました。
部屋に戻ろうと思った時、ふと別の部屋を見てみると、「わらしっこのあそび部屋」がありました。中は子どもの遊び道具が置いてあります。北向きの部屋で宿泊には不向きなので、子どもの遊び部屋にしたようです。
明太子も含めご飯のおかずになるようなものが多かったので、ご飯がどんどん進みました。
味噌汁も美味しいです。
コーヒーも飲み放題です。
朝9時頃にチェックアウトをして次の目的地に向かいました。
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