昨年のことになるのですが、東横イン富士山大月でもらった全国旅行支援のクーポン券を利用して、山中湖方面に向かった忍野村にある忍野しのびの里に行ってきました。忍野村には何回も行ったことがあるのですが、しのびの里は今回が初めての訪問です。こちらの施設がオープンしたのは2010年10月、日本人観光客のほかインバウンドのお客さんも含めた誘致を狙っていたのではないかと思います。その後、コロナ禍では運営が大変だったのではないかと思いますが、コロナ禍が収束して訪問することができました。
「忍鷹」というのは土産処です。この忍鷹にある入口から建物に入りました。(忍鷹では、忍者グッズをはじめ、山梨の特産品や伝統工芸品など多彩な商品が販売されています)
検温が義務付けられています。この日の営業時間は午前9時から午後5時までとなっていました。
こちらが忍野しのびの里の全体図です。
通行手形の料金は大人1800円となっていました。
こちらは園内で開催されるイベントのスケジュールです。忍者ショーと忍者体験道場があります。
ちょうど、お花見のシーズンなので、園内ではたくさんの桜の花を見ることができました。鳥居や桜の花の向こうに見える富士山がとっても絵になります。外国人にも喜んでもらえう場所だと思います。
池には忍者が使う水蜘蛛のような道具が並べられていました。ここを渡ると、あたかも水蜘蛛を使って池を渡ったような体験をすることができます。
忍者ショーもしっかりと見ました。素早い身のこなしで、実際に忍者の動きを見ているような気持にさせてくれます。
入場する前は入場料ほどの価値があるかどうかとても迷ったのですが、実際に見学したところ、想像以上に面白い施設でした。
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