愛媛県大洲市の思ひ出倉庫で昭和レトロな品々を鑑賞

愛媛県の松山に旅行に行った際に少し足を伸ばして大洲市というところにある思ひ出倉庫に行ってみました。昭和レトロな品々を集めた場所のようです。同じく昭和レトロな街の雰囲気を活かして大々的に町おこしをしている大分県の豊後高田市にも通じそうな場所でした。

クルマはおおず赤煉瓦館に停めました。そこからは「ポコペン横丁」の看板に従って歩いていくと、直ぐにポコペン横丁に出ます。

ポコペン横丁は広場に昭和レトロなお店をたくさん集めたようなところですが、この日は月曜日で残念ながらおやすみでした。しかし、そこにいた係の人のご厚意で一つだけお店を開けてくれました。たばこ屋さんの赤いポストが置いてあるお店です。

このポコペン横丁は、映画「となり町戦争」のロケ地にもなったと紹介されていました。

そして、このポコペン横丁に面した場所にある思ひ出倉庫にも入館しました。こちらは有料で入館料は大人200円です。ケロヨンやぺこちゃんなどが最初に出迎えてくれました。受付の近くにあるシングルレコードやタオルなどは売り物ですが、それ以外は貴重な展示品になります。基本的に展示品は触れないように注意書きがありました。展示物の写真は撮影してもOKです。

その奥には古いクルマやオートバイなどが展示されています。きっと、ガソリンスタンドや車屋さんが廃業したときに、その場にあったものを持ってきて展示しているのではないかと思います。

続いて、コカコーラなどの関連商品が展示されている部屋に行きました。7upって、確かに昔、見た記憶があります。もちろん、ペプシコーラのノベルティもありました。

続いて、昭和時代の部屋を再現したエリアに行ってみました。靴を脱いで畳に上がることもできます。

駄菓子屋さんを再現したコーナーもあります。渡辺ジュースの素は粉ジュースですが、ずっと昔にボーイスカウトでキャンプに行くときに持っていった記憶があります。

ポコペン横丁の一角にはホーロー看板が展示されている場所がありました。

確かに、ごきぶりホイホイという商品が昔ありました。アース製薬の商品だったことを今初めて知りました。

この思ひ出倉庫は200円の有料施設ではありますが、十分に元がとれる施設だと思いました。

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