先日、テレビを見ていると高島平のホワイト餃子が紹介されていました。本当は東京都以外の地方のグルメを、県境越えをしなくても東京都内で楽しむことができるという特集での紹介です。ホワイト餃子も発祥の地は千葉県の野田市なので、東京都内の高島平にある店舗が紹介されていました。
ホワイト餃子の名前の由来
餃子が白いわけでもないのにホワイト餃子という名前なのか、それは創業者の方が中国の満洲で60年ほど前にとてもインパクトのある餃子を食べる機会に恵まれて、その餃子の作り方を白さんから教えてもらったので、ホワイト餃子と命名したそうです。
そんなホワイト餃子ですが、埼玉県の日高市でも食べることができます。こちらのお店は看板にはホワイト餃子と大きく書いてありますが、店名は「餃子のはながさ」という名前です。
祝日の午後6時
祝日の午後6時過ぎにお店に入りましたが、そんなに混雑していませんでした。テレビで紹介されましたが、高島平のお店に行く人が多かったのでしょう。助かりました。(午後6時半を過ぎると店内が満席になりました。夏はこのくらいから暗くなり始めるので夕食を食べようと思う人が多いのかもしれません)
焼き餃子8個セット
今回はメニューの中から焼き餃子8個セットを注文しました。税別680円です。
こちらはホワイト餃子だけの盛り合わせです。
蒸し餃子やスープ餃子、水餃子、ゆで餃子などのバリエーションがあります。
こちらはビックワンタン、シュウマイ、パイタン餃子、冷麺入りパイタン餃子です。
各種焙煎ラーメンもあります。
暑い日には冷たい山形らーめんも扱っています。
7月と8月だけの限定メニューです。
ホワイト餃子の方は注文したところで、焼き時間を10分ほどいただきますと店員さんから言われました。注文を受けてから焼いてくれているようです。
ホワイト餃子はテイクアウトもできます。
ホワイト餃子を美味しく食べるためには、最初はタレをつけずに食べで、タレを作る場合もお酢は好きな人だけにどうぞということでした。
こんなことを書いていてもまだ10分は経たないようで、料理が運ばれてきません。
20分ほどで料理が運ばれてきました。
スープのカップが大きいのが特徴的です。
ただ、やはり一番の特徴はこちらのホワイト餃子でしょう。
カリカリに焼かれています。
中の具材はシットリしていますので、カリカリとしっとりが絶妙なコンビネーションです。
餃子一つ一つが大きいので、一人前8個で十分にお腹がいっぱいになりました。ただ、周りのお客さんを見ていると、大人二人と幼児二人で6人前を注文していたりと、やはり地元の人にホワイト餃子は愛されているようでした。
店を出る頃には入口付近はたくさんの人が待っていました。持ち帰りのお客さんと店内の空席を待っている人がいたようです。夏の時期、お店の中で食べるのであれば、午後6時前の入店がおすすめです。
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