先日、川越に行った際に、ぎょうざの満洲川越的場店に行ってみました。今回が初めての訪問です。なんと、こちらの店舗はぎょうざの満洲の工場敷地内にありますので、道路から見ると少し最初は入りにくいです。ただ、奥を見ると確かに店舗があることが分かります。調べてみると2020年4月にオープンしたようです。
こちらがぎょうざの満洲の工場です。川越工場と呼ぶようです。
店舗前には一般来客用の駐車場がありますので、クルマで行っても大丈夫です。
壁にも描かれているイメージキャラクターのランちゃんは、ぎょうざの満州の池野谷社長がモデルになっています。
お店の前にはメニューが有りました。工場直売店は少し安いということは全くなく、普通の料金でした。
店内は残念ながら満席です。こちらのタッチパネルで人数などを入れて待たなければいけないのですが、「お土産・テイクアウトお求めの」が大きな文字で書いてあるので、最初は店内飲食の場合は使わないタッチパネルなのだと思いました。
3月限定メニューもあります。今月は天津飯と天津麺がキャンペーンメニューです。
こちらが店内です。厨房もとても広いです。
実は普通の客席以外に4名から36名の事前予約で利用できるパーティルームや卓球台があります。ちなみに、パーティルームで宴会プランは120分の時間制限内で、満州コースが1600円、プレミアムコースが2800円です。満州コースは下記のセットメニューです。
- 秘伝豆
- よだれ鶏と味玉
- レバニラ炒め
- 焼餃子
- 麻婆豆腐
- 肉細切りピーマン(時期により塩唐揚げ)
- ソース焼きそば(時期によりかた焼きそば)
これに飲み放題は120分で1500円です。合わせて3100円で楽しめるのはお値段的に魅力的です。
料理の注文には自分のスマホを利用します。バーコードを読み込むとアプリが無くてもオーダーできます。
このオーダーシステムが使いにくいです。焼餃子とライスのセットは直ぐに買い物かごに入れることができたのですが、野菜炒めとライス・スープセットを注文しようとしてもメニューが見つかりません。メニューをスクロールする中で何とか見つけました。
せっかくメニューが置いてあるので、サイゼリヤなどと同じようにメニューに書かれた番号で直接入力できたほうがずっと使いやすいです。
こちらが野菜炒めとライス・スープです。ご飯は玄米ご飯にしました。
野菜炒めはボリュームたっぷりです。
こちらは餃子ライスです。
ご飯はこちらも玄米ご飯にしました。
餃子はもちろん美味しいです。皮は基本はモチモチですが、焦げ目はパリパリ、中身の餡はジューシーです。
この餃子の皮と餡のバランスがとても良いです。東洋経済の記事によれば、社長の池野谷氏の血圧が高く毎日餃子やラーメンを食べていることを医師から注意されていることもあって、2018年から餃子の豚の脂身を3割減らして赤身を増量したのだそうです。今回頼んだ玄米ご飯についてもこのような健康志向を取り入れているのでしょう。
安定の満州のクオリティでした。ごちそうさまでした。
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