車の塗装に悪影響がある安物の初心者マークに注意

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9月12日(日曜日)は涼しかったので久しぶりに日産ラフェスタの洗車をしました。最初に車体の表面に貼り付けてある初心者マークを外します。まずはボンネット側につけてある初心者マークをボンネットから外そうと思ったところ、なぜかボンネットから外れません。マグネットタイプなので簡単に外れるはずなのですが、何かが変です。

今度は力を入れてはがしてみると、何とマグネットの一部がちぎれて、ボンネットに張り付いたままではがれてきました。写真を撮っておいたので紹介します。まずは初心者マークを貼り付けているところです。

初心者マークを貼り付けているところ


そして、初心者マークをはがしたら、こんなになってしまいました。

初心者マークをはがしたあとのボンネット表面

ちなみに初心者マークの裏側はこんな形になっています。マグネットの部分がところどころはがれてボロボロです。

初心者マークの裏側

ボンネットに残ってしまったマグネットはボンネットの表面に溶け込むようにしてへばりついています。爪をつかって少しずつはがしていきました。ところどころ、塗装の表面がはがれてしまいました。コンパウンドで磨いてみると目立ちにくくはなりましたが、塗装表面に明らかにダメージを与えてしまいました。

この初心者マークはどこかの100円ショップで購入したものです。説明書が残っていたので確認してみると、「80度以上になるところには貼らないでください」という注意書きが書いてありました。ボンネットの表面が80度以上になっていたということでしょうか? そんなに熱かったら触れただけで火傷をおってしまいます。とうてい、そんな温度に達していたとも考えられません。商品の品質に問題があったのでしょうか。

この夏は初心者マークをボンネットに貼り付けっぱなしにしていたのが敗因でした。使わないときには外しておけばこんなことにはならなかったものと思います。ちょっと残念ことをしました。

一方で武蔵境自動車教習所を卒業するときに貰った初心者マークの方は、後ろ側に貼り付けてありましたが、何ら問題はありません。こちらの品質は確かなものだったようです。

ということで、初心者マーク一つ購入するにしても、ブランドなどに気をつけて注意書きをよく読み購入した方が良さそうです。また、使わないときには出来れば外しておくようにしましょう。

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