新型WALKMANはPS3と連携できます

オーディオビジュアル

walkman

 ソニーから新型のウォークマンが発表されました。新型ウオークマンの最大の特徴は、プレイステーション3と連携できることです。この連携で具体的にどういうことが出来るのかというと、PS3のハードディスクに保存している音楽や動画、そして静止画ファイルをウオークマンと同期できるようになります。これはおもしろい展開だと思いました。

新型ウオークマン

 AppleはApple TVをメディアステーションにするという考え方ですが、SONYはプレイステーション3をメディアステーションとしても兼用しようという考え方なのでしょう。プレイステーション3はもちろんゲーム機としての性格も併せ持っていますので、Apple TVと比較すると普及展開もしやすいプラットフォームだと思います。


 なんだか、今回、ソニーが展開戦略を明らかにしたことで、何となくポータブルオーディオプレーヤーの世界でソニーが再び返り咲く日も近いのではないかという気がしてきました。もしかすると、先日のApple TV大幅値下げ(Apple TVが大幅値下げ – 臨機応変?(Part2))の発表は、ソニーが今回の発表をする動きを察知して先手を打ったのではないかという気もしてきました。

 また、これも凄いと思ったのですが、ソニー製の一部のブルーレイディスクレコーダーで録画した番組をウオークマンで見ることが出来るようになりました。iPodを使っていて特に面倒くさいのが映像コンテンツをMPEG4で再圧縮しなければいけない点です。これが、ブルーレイディスクレコーダーと同期が取れるようになったことで、この煩わしさから解放されます。

 DVDレコーダーでいろいろな番組を録画しても、なかなか視聴することが出来ずに、結局は見ないまま削除しなければいけない番組も出てきてしまいます。これが簡単に外出先に持ち出せるようになって見ることが出来れば、非常に便利になると思います。

 さらに、iPodとの差別化を図るために語学学習機能を充実させました。一つは音源の再生スピードを0.5倍速から2倍速までの9段階から自由に選択できるようになったことです。そして二つ目は聞きたいA地点、B地点を設定して、A-B間のリピート再生が出来るようになりました。そして3点目は今聞いたフレーズをもう一回聴くために3秒間分だけ巻き戻す機能です。どの機能も語学学習だけに限らず、いろいろな用途で活躍してくれるのではないでしょうか。

 さらに、搭載メモリ量がiPodに比較して大容量のモデルを準備しました。最大が64GBのメモリーを内蔵した商品で値段は4万円前後とされています。半分の32GBのメモリーを内蔵した商品も2万5000円前後になりそうです。iPodでは小型ハードディスクを用いたiPod Classicが100GB以上の容量を持つ製品をラインナップしていますが、WALKMANではメモリで64GBの商品をそろえたことに価値があると思います。

  音質については

  ・高域補完技術「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine)
  ・L/Rを明確に分離する「クリアステレオ」
  ・低音ゆがみを抑制する「クリアベース」

 を搭載したほか、NW-S740シリーズでは周囲の騒音を90%カットするノイズきゃんセリング機能が付いています。

 バッテリーについても、動画再生時間は約10時間、音楽再生時間は42時間と非常に長時間の再生が可能です。

 今回、iPod nanoが前モデルと比較して大きく機能追加されたのも、このWALKMANの動きを察知してのことだったのですね。

 今後のソニーの動きについては見逃せなくなってきました。

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