お食事処「ばんや」でお昼ご飯を食べたあと、房総の最南端まで行ってみようと思い、野島崎灯台というところまで行ってみました。
野島崎は千葉県南房総市にある房総半島最南端の岬です。Wikipediaによれば千葉県および関東地方(島部を除く)の最南端にもあたるところだそうです。食事を食べた「ばんや」からは距離にして30Kmほど離れています。国道127号線をそのまま走っていきました。
127号線を走っていくと野島崎灯台に着く手前に駐車場がありますが、こちらは満車になってしまっていました。灯台の前にロータリーがあるので、そこをグルッと回ってみましたが、クルマを停められそうな場所がなく、また127号線を灯台から離れる方向に走ってみると、すぐ右手に駐車場がもう一つありました。こちらの駐車場はとても大きくてガラガラでした。
ラフェスタを駐車場に停めたあと、野島崎灯台へと向かいます。灯台に向かって歩いていると、芝生の広場がありました。
ここから灯台をぐるっと回るような形で遊歩道が整備されています。遊歩道を歩いていくと、磯遊びが出来るような場所がありました。
この日は12月も終わりだというのに天気も良くて暖かい日だったので、子どもが喜んで磯で遊び始めました。さすがに冬だったので、磯で生物をあまり見ることは出来ませんでした。
また、ここには房総半島最南端の碑が立っていました。
さらに歩いて灯台の方へと向かいます。途中、美術館があります。白浜海洋美術館と言う名前の美術館です。
そこから、鯨岩を回り込むようにして階段を上っていくと、やがて灯台まで着きます。
特に子どもの遊具など、子どもが楽しむような施設があるわけでもないのですが、子どもは結構ここの浜辺が気に入ったようで、翌日になっても、またここに来たいと行っていました。
【2021/04/18追記】
路線バスで寄り道の旅
徳光和夫さんが出ている路線バスで寄り道の旅を見ていると、この日は最終目的地が野島埼灯台になつていました。鋸山をおりてから休んでいるときに徳光さんは野島埼灯台に行くのを一瞬諦めかけましまがなんとか野島崎灯台まで移動しました。
しかし、残念なことに、夕日は雲に隠れてしまつて日の入りは見ることができませんでした。いつもは日の入りに間に合わなかったり途中で行くのを諦めたりしていたのに、この日は間に合ったにもかかわらず夕日を見ることができず、よほど夕日に縁がないと話していました。
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