住宅街にあるおふろの王様「志木店」で日帰り温泉

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お風呂の王様「志木店」

お風呂の王様はいろいろな店舗に行っていますが、まだ志木店には行ったことが無かったので、6月の土曜日に行ってみました。朝からとても良い天気の日です。

午前中はクルマのデッドニングをして、午後からお風呂の王様に出かけてみました。午後1時頃にはお風呂の王様に着きました。住宅街の中にあるような感じです。

すでにお風呂の王様で開催されていた「湯ったりフェア」は終わっていたのですが、結構、駐車場は混んでいます。ポツポツと駐車スペースが空いているような感じです。

ラフェスタを停めた後、館内へ入ってみると、自動券売機でチケットを購入する仕組みになっていました。湯ったりフェアでもらった割引パスポートがありましたので、割引されたチケットの方を購入しました。そして、受付で手続きをします。JAFの会員証を出すとタオルセットを借りることが出来ますのであわせて提示しました。

館内はさほどは混んではいませんでした。全体的に少し小さめのような感じがしました。脱衣所も少し狭く、またお風呂の方も内湯、露天風呂ともに狭いところに工夫していろいろな設備を配置している感じがしました。

志木店は花小金井店と同様に天然温泉があります。そして、露天風呂のエリアには源泉掛け流しの浴槽もありました。源泉に対して加温のみ実施しているようです。少し肌がヌルヌルとする雰囲気を味わうことが出来ました。

お風呂の王様 解説

また、寝ころび湯があるのですが、こちらに流れているお湯も温泉のようです。やはり寝ころんでいると、肌がヌルヌルとしてきました。この寝ころび湯に寝ころんでいると直射日光があたるので肌が焼けてしまいましたが、なかなか気持ちが良かったです。

内湯のエリアにはL字型にカランのコーナーがあります。洗い場はたくさんあるので、そんなにこちらも混んでいませんでした。一番混んでいる浴槽と言えば不感風呂です。水温計は37度少しをさしていて、浴槽全体から泡が噴き出しています。この浴槽に入ると、とても温いのですが、冷たすぎず熱すぎず、とても不思議なお風呂です。ずっとこのお風呂には入っていることが出来ます。

ジェットバスなどのお湯の温度は40度少しになっていて、こちらはそんなに長く入っていることは出来ません。ジェットバスなどの浴槽も不感風呂と同じ程度の水温にしてくれると良いと思います。

タワーサウナの入口部分は狭くなっていたので、サウナは小さいのかな?と中に入っていったのですが、実は非常に大きなサウナで驚いてしまいました。今まで入ったサウナの中でも、かなり大きな部類に入るのではないかと思います。タワーの段数もたくさんありますので、温度もいろいろ選ぶことが出来ます。テレビも付いています。

タワーサウナから出たところにはシャワーがありますので、こちらで汗を流してから、水風呂に入ります。水風呂の水温は17.4度でした。冷たくてとても気持ちが良かったです。

内湯の奥の方には蒸し風呂もあります。常時、椅子にはお湯が流れるようになっていました。真ん中に釜があって、そこからときどき、蒸気が噴き出してきます。こちらの蒸し風呂はこぢんまりとしたつくりにはなっていましたが、くつろぐことが出来るよう工夫されていて良かったです。

結局、不感風呂とサウナ、水風呂、そして寝ころび湯で大半の時間を過ごし、結局はお風呂に2時間くらい入っていました。お風呂からあがってみると、1階には食事処、そして2階には岩盤浴のコーナーとお休み処があります。さすがにお風呂だけで2時間も入ってしまいましたので、今回は岩盤浴に入るのは断念しました。

お休み処の方は2カ所あり、どちらも畳敷きでのんびりできそうな感じでした。どちらも、空いている場所がありましたので、それほど混んでいるわけでもなさそうです。

多摩百草店は大学が近くにあって学生もたくさん来ているので、たとえば寝ころび湯で静かにしていたいときでも大きな話し声が聞こえてきてしまって、あまりくつろぐことが出来なかったのですが、こちらの志木店は客の年齢層が高めなので、静かに過ごすことが出来て良かったです。

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