足尾の国民宿舎かじか荘で日帰り温泉(現在は「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」に改称)

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足尾の国民宿舎かじか荘

1月下旬の土曜日に足尾にある国民宿舎かじか荘というところに、温泉博士の2月号についていた温泉手形を利用して行きました。こちらには、以前にも一回来たことがあります。

☆ 足尾の国民宿舎かじか荘に行きました

受付で手続きをしたあと、すぐにお昼ごはんを食堂で食べて、それから温泉へと向かいました。

お風呂は一階のロビーから廊下づたいに進んで行ったところにあります。脱衣所の中にコインロッカーがありました。100円の有料ロッカーです。

内風呂には温泉の浴槽が一つ、大きめの浴槽なので、たぶん、6人くらいは同時に入ることができそうです。温泉の成分が浴槽や底などに析出していて、茶色くなっています。単純泉にしては成分が濃そうです。

お湯自体は無色透明に見えました。特ににおいもありません。お湯はふんだんに流れ込んでいますが、オーバーフローはしていなかったので、循環なのだと思います。ただ、お湯に入ると肌がスベスベとしてくるので、温泉としてはとても良質なのではないかと思います。

内風呂には他に洗い場があります。洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーが完備しています。

露天風呂はいったん脱衣所に戻って、渡り廊下づたいに階段を降りて行ったところにあります。新しめなので、あとから増設したのでしょう。お風呂の手前にはサウナ室もあります。METOSというブランドの低温サウナで、前回来た時にはとても気持ちよく汗を流すことができたのですが、なんと今回はサウナがついていませんでした。お客さんが少ないため節約しているのでしょうか。とても残念です。

露天風呂は大きな岩風呂になっています。こちらは、特に温泉の成分が析出しているわけでもなく、なんとなく、温泉ではないような気もします。ただ、お湯はとても柔らかくて、肌もヌルヌルするので、ただの水道水ということはなさそうです。お湯の温度は42度程度で少し熱いですが、お風呂からあがれば、すぐに寒くなるので、お風呂に入ったりでたりを繰り返していました。

お風呂からあがったあとは、ソファーのある休憩室か座敷の大広間で休むことが出来ます。

ソファーのある休憩室
大広間

大広間からは男湯の露天風呂の上にある屋根の部分が見えました。

露天風呂の屋根

冬は一泊二食で4980円というキャンペーンも実施しています。今度は泊りがけで来たいと思います。

(20130224追記)

一泊二日二食付きで4980円のコースに泊まってみたいと思っていたのですが、確認を再度してみると、春になるまで休館することになってしまったようです。お客さんの数がなかなか伸びなかったための措置でしょうか。とても残念です。

こちらが公式サイトです。

https%3A%2F%2Fkajika
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