上野村温泉郷 国民宿舎やまびこ荘の日帰り温泉を楽しみました

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やまびこ荘

温泉博士の2月号に付いていた温泉手形を使って、上野村にある国民宿舎やまびこ荘というところに行ってきました。

塩の沢温泉 やまびこ荘<群馬県>

今回は本庄児玉インターチェンジまで関越道で行き、そこからは一般道を走っていきました。

この日は前日から雪が降っていて、道路の状態を心配していましたが、きちんと除雪されており、スタッドレスタイヤをはいていれば特に困ることはありませんでした。ただ、やまびこ荘が近づいてからわき道に入るのですが、こちらは雪がつもっており、少し前輪が滑っているのを感じましたので、夏タイヤで来ていたら大変なことになっていたと思います。


駐車場には40台弱のクルマをとめることができるようになっています。10台ほどのクルマがとまっていました。

建物は意外と新しくきれいです。二階に受付があるようなので、そちらへと向かって入館の手続きをしました。受付が終わった後は、ちょうどお昼の時間でしたので、レストランに寄りました。

こちらのランチの模様は次のエントリーで紹介します。

ランチを食べたあとは、同じフロアーにある大浴場へと向かいました。

大浴場の入口

やまびこ荘の大浴場の入口

日帰り客用に座敷の休憩所もあります。

やまびこ荘の日帰り温泉客用休憩所

男性更衣室の入口

更衣室の中には無料の貴重品ロッカーもありました。

貴重品ロッカー

温泉分析書が掲示されていました。塩の沢温泉という名前がついているようです。

塩ノ沢温泉 やまびこの湯

温泉分析書

泉質は「含鉄・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」です。お風呂場に行ってみると、他のお客さんはずっと誰もいなくて、貸し切り状態でした。この日は土曜日でしたが雪がかなり降っていたので、お客さんの数が少ないのかもしれません。

お風呂の方は内湯からも外がよく見えて、とても開放感がありました。外は雪景色でとても情緒があります。

洞窟風呂というところがあり、こちらには源泉がかけ流されていました。とてもお湯の温度がぬるいです。一番奥の方で源泉が注がれているのですが、そんなに投入されている量は多くありません。このお湯を触ってみると、意外と温かいです。源泉の温度は十数度なので、もしかすると軽く加温されているのかもしれません。浴槽は底が浅く、横たわって入るような形になっています。

サウナは5人くらいが入ることが出来る大きさです。水風呂もありました。露天風呂には岩風呂が一つあります。

洞窟風呂の源泉の浴槽はやはり成分が濃い感じがします。ただ、何しろ「ぬるい」ので、長時間入っていることが出来ないのが残念です。ドライサウナで身体を暖めて、そのあと汗を流してから洞窟風呂で身体を冷やすという感じで、源泉を楽しみました。

内湯や露天風呂の浴槽は温泉が循環されているためか、少し成分が薄いように感じました。

コメント

  1. 群馬県上野村の「やまびこ荘」で日帰り温泉を楽しみました

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