サイボク天然温泉まきばの湯(現:花鳥風月)で日帰り入浴

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サイボク天然温泉まきばの湯

埼玉県日高市にあるサイボク天然温泉まきばの湯に行ってきました。こちらはサイボクハムが運営している施設で、ミートショップや農産物直売所、各種のレストランなどと一緒に設置されています。

以前、温泉以外の施設には行ったことがあった(サイボクに行ってきた)のですが、温泉に行くのは今回が初めてです。 サイボクの案合図 営業時間は午前10時から午後10時までです。

休館日が月に1回設定されていますので、事前に公式サイトで確認してから行くと良いでしょう。今回は所沢街道をひたすら走って所沢まで行き、そこから飯能に出てサイボクを目指しました。 サイボクに付いたのは午前11時過ぎです。道を走っていて最初に見えた第一駐車場にクルマを停めました。

とても広い駐車場で、まだ朝が早かったためか奥の方はかなり空いていました。最初に温泉の方へ向かいます。 サイボクの駐車場 建物の中に入ったら下駄箱に靴を入れて受付へ向かいます。

受付では下駄箱の鍵を渡しました。受付が終わるとカードを渡されます。このカードは施設の中ではお財布変わりになるもので、最後に精算する形になります。期間限定で平日は1200円になるキャンペーンを実施していました。普段は大人の入館料は1500円です。(JAFの優待施設でもあるようです)

 

まきばの湯の受付と玄関ロビー

脱衣所は100円玉が必要なロッカーが並んでいます。100円は返却式です。好きな場所を選ぶことが出来ます。

風月の湯と花鳥の湯の二種類があり、男女で毎週木曜日に入れ替わるようになっています。今回は男湯は花鳥の湯でした。入口から中に入ってまず最初に目に飛び込むのが掛け湯です。

源泉100%の贅沢な掛け湯です。そして左手が洗い場になっていました。 右手には大きな浴槽「まきばの湯」があります。お湯の温度は40度に調整されていました。

奥の方にはマッサージ浴があります。背中のあたりにジェット水流が当たるようになっています。そのすぐ横には腰掛足湯があります。腰掛けながら足をお湯の中に入れておくことが出来ます。また、座っている座面にもお湯が流れていて、暖かくなっています。 高温遠赤サウナはかなり広くて気持ちが良いです。テレビも付いていました。

最上段で90度くらいに設定されているようです。私は一番下の段に座って、ゆっくりと汗を流していました。 サウナから出たところには水風呂が二種類あります。18度程度の低温の水風呂と、32度程度ののぬるま湯の水風呂の二種類です。

水風呂は冷たくなければ意味が無いと思っていましたが、こちらの中温の水風呂も身体への負担が少なくて、ゆっくりと入っていることが出来てこちらも気持ちが良かったです。秩父伏流水のミネラル井水を利用しているということで、何となく水が柔らかい感じがしました。

露天風呂のエリアには大露天風呂がまず目に飛び込んできます。また、壺湯が3種類並んでいました。奥の方には1段高いところに源泉掛け流しの花鳥の湯があります。湯船は小さく温度は42度くらいになっていて、あまりゆっくりと入っていることは出来ませんが、なかなか気持ちの良いお風呂でした。

この下には洞窟風呂があります。こちらは定期的に霧が出てきます。そんなに露天風呂のエリアは広くないのですが、いろいろ仕掛けがあっておもしろい空間になっていました。 温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)です。

PHは8.1、源泉の温度は40.6度です。湧出量は毎分922リットルにも達していて、かなり豊富です。こちらは療養泉のお墨付きをもらっているそうです。

まきばの湯の泉質 お風呂からあがったあとは2階の休憩コーナーに行きました。仮眠室と大きな広間の二種類があります。

仮眠室は固く閉ざされています。中を覗いてみると、毛布などが準備されていて、寝ている人が何人かいました。
まきばの湯の仮眠室

大広間の方は軽食コーナーを兼ねていて、ラーメンなどを食べることも出来ます。

大広間の入口まきばの湯の2階の廊下

3時間ほど、まきばの湯の館内で過ごし、そのあとは、農産物の直売所やミートショップなどで買い物をしました。

サイボクハムのミートショップまきばの湯の農産物直売所

現在は花鳥風月という名前で営業しています。

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天然温泉 花鳥風月 | サイボク
サイボク園内にある「天然温泉 花鳥風月」は、温泉療養医からお墨付きをいただいた良質な泉質と、湧出量922ℓの豊富な湯量が人気です。広々とした露天風呂はもちろん、高濃度炭酸泉やサウナなど、豊富な設備でお寛ぎください。

コメント

  1. サイボク天然温泉まきばの湯に行きました

     先日購入した自遊人 温泉図鑑を利用して、何処かの日帰り温泉に行くことにしまし…