先日購入した自遊人 温泉図鑑を利用して、何処かの日帰り温泉に行くことにしました。こちらの温泉図鑑では全国100湯あまりの施設に、平日であれば無料).土日休日であれば半額(一部利用不可の施設あり)で行くことが出来ます。
今回は、サイボクハムが運営している、まきばの湯というところに行くことにしました。こちらに行くのはこれが二回目になります。
場所は狭山市駅からバスで20分弱になります。クルマで行く場合には、圏央道の狭山日高インターから約10分、関越道の川越インターから約20分と紹介されていました。
武蔵村山にあるイオンモールで買い物と食事をして、まきばの湯には午後1時頃に着きました。
第一駐車場には満車の札が出ていましたが、そのまま入ってみると、意外に空きスペースがあり、あっさりとクルマを停めることができました。
こちらは、まきばの湯の由来です。
まきばの湯の建物まで行き、受付で温泉図鑑のスタンプを押すところを提示しました。
すると、大人1500円の入浴料が半額の750円になりました。こちらの温泉は高いので、半額になるだけでも嬉しいです。
他に石の湯という岩盤浴を楽しむこともできますが、こちらは、入館料と別料金です。
こちらは二階から見た玄関ロビーになります。
玄関ロビーの一角には売店もありました。
レストランもあります。
館内はさほどは混雑していないようです。まずは、そのまま、温泉へと向かいました。脱衣所のロッカーは100円玉返却式になっています。
お風呂は風月の湯と花鳥の湯の二種類があり、期間ごとに男女で入れ替えているようです。今回は風月の湯でした。
温泉の方は、内風呂には源泉掛け流しの浴槽、水風呂が温度により二種類、ドライサウナ、マッサージ浴、腰掛け足湯、洗い場、掛け湯があります。
そして、露天風呂には歩行湯、壷湯、岩風呂、ときどき霧が出てくるお風呂、高いところにある源泉掛け流し浴槽、ミストサウナなどがあります。
こちらの温泉は日本温泉協会認定の、五つ星源泉掛け流しだと、色々なところで宣伝されていました。成分が濃いことから、療養温泉としての効果が期待できるようです。成分量は1Kgあたり、7016mgとされていました。
前回に来た時にはお湯の良さはそんなに記憶に残っていなかったのですが、今回はじっくりと温泉に入ってみたいと思います。湧出量が毎分922リットルもあると言いますので、すごい湯量です。泉質はナトリウム-塩化物泉、水素イオン濃度はph8.1、肌に優しい弱アルカリ泉です。
お風呂からあがったあとには、二階の休憩コーナーで休むことが出来ます。ごろんと横になることができる仮眠室もありました。
全体的に値段が高めなのですが、まきばの湯とレストランサイボク、そしてキッチンカフェがセットになったチケットが3000円で売られていました。
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